緊急取調室 (2025)
第7話 赤い殺意
12月4日(木)放送分
2018年10月期に放送された連続ドラマ「中学聖日記」(TBS系)に出演し、注目を集めた俳優の岡田健史さんが主演する連続ドラマ「いとしのニーナ」に、女優の堀田真由さん、俳優の望月歩さん、笠松将さんが出演することが2月23日、分かった。堀田さんは、主人公の高校生・外山厚志(岡田さん)が恋心を抱く“ニーナ”こと高校生・青田新名(あおた・にいな)を演じる。望月さんは、厚志の親友で、一目ぼれしたニーナを拉致する押川正行、笠松さんは、厚志と正行の同級生で、正行にニーナを拉致するよう指示する不良の牛島清貴を演じる。
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ドラマは、「あなたのことはそれほど」「G線上のあなたと私」などで知られるいくえみ綾さんの同名マンガが原作。幼なじみが起こしたある拉致事件をきっかけに、憧れの美少女・ニーナのボディーガードをすることになったヘタレ男子高校生・厚志の不器用だけど純粋で真っすぐなラブストーリー。
「いとしのニーナ」はフジテレビの動画配信サービス「FOD(エフオーディー)」で今春配信予定。全8話。
初めてこの作品を手に取ったときには、拉致という言葉にどこか非現実さを感じました。しかし、読み進めていくうちに、日々人と人が生きていく中で形は違えど傷つけそして許し合う、そんなリアルさが本作と重なり合い人間のはかなさと強さを痛感しました。以前からいくえみ綾さんの作品を読ませていただいていた身からすると青田新名という役を私に託してくださったことは恐れ多くも本当にぜいたくな時間でした。キャスト、スタッフの皆様の手をお借りしながらも私なりに役へ息を吹き込ませていただいたのでぜひ、放送を楽しみにしていただけるとうれしいです!
あっつ(厚志)の親友でニーナに恋をしているマサを演じます、望月歩です。マサは、太っていて眼鏡をかけています。親友を妬んだり事件を起こしてしまうようなひねくれている性格ですが、どこか憎めなくて、そういうところも高校生らしいもろさだったりするのかな~と考えながら演じさせていただきました。あっつのように真っすぐな岡田さん、共演数が多く心許せる堀田さん、現場の空気を温めてくださる笠松さんとそのほか多くの共演者、スタッフの方々、ほんとに現場が温かく幸せでした。作品の中にこのぬくもりが詰まってると思います。見てくださる皆さんには、純粋でまっすぐな思いと、僕たちなりのラブストーリーを楽しんでくれたらうれしいです。
卒業式に、母と“今日で最後の制服か”と話しながら玄関を出て、9年がたちます。お母さん、まだ制服を着ています。不思議な恋愛青春群像劇になっていると思います。ぜひFODで。
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