10の秘密:第9話 船爆発は事故でなく故意? “圭太”向井理にも疑いの目が… いよいよクライマックスへ

連続ドラマ「10の秘密」第9話のワンシーン(C)カンテレ
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連続ドラマ「10の秘密」第9話のワンシーン(C)カンテレ

 俳優の向井理さん主演の連続ドラマ「10の秘密」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後9時)の第9話が3月10日に放送される。

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 圭太(向井さん)と菜七子(仲里依紗さん)の目の前で、由貴子(仲間由紀恵さん)が乗った小型船が爆発。状況から見て由貴子が生存している可能性は低く、思わぬ形で幕切れを迎えたかに見えた。しかし、警察の調べで、爆発は事故でなく故意である可能性が浮上。元夫の圭太にも疑いの目が向けられる。

 一方、翼(松村北斗さん)の母親が亡くなった10年前の火事についても、新たな事実が判明。翼は、現場となった別荘で幼い自分が目撃した男は竜二(渡部篤郎さん)だとにらんでいたが、竜二は火事への関与を否定し、圭太と翼に驚くべき秘密を打ち明ける。

 圭太は、突然母親を失った瞳(山田杏奈さん)の複雑な心中を知り、由貴子の死の真相を突き止めようとしていた。そんな圭太を心配した瞳が帰宅すると、怪しい人物の影が……というストーリー。

 予告映像では「いよいよクライマックスへ」「2つの事件 暴かれる真犯人」「真実はどこにあるのか」というテロップと共に、圭太の家で菜七子が瞳に「早く逃げて!」と大声を出すシーンのほか、圭太が「由貴子を殺したのは、もしかして……」と語る姿などが収められている。

 「10の秘密」は、連続ドラマ「嘘の戦争」「銭の戦争」「チーム・バチスタ」(いずれもカンテレ・フジテレビ系)シリーズなどを手がけた後藤法子さんのオリジナル脚本。シングルファーザーの圭太が一人娘の瞳を誘拐されたのを発端に、元妻の由貴子たち登場人物のさまざまな秘密が明らかにされ、次々に事件が巻き起こるサスペンス。

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