スカーレット:第133回視聴率19.6% 第23週がスタート 武志の病気は喜美子だけの秘密 押し寄せる不安…

NHKの連続テレビ小説「スカーレット」のヒロイン・戸田恵梨香さん
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NHKの連続テレビ小説「スカーレット」のヒロイン・戸田恵梨香さん

 女優の戸田恵梨香さんが主演を務めるNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「スカーレット」の第133回が3月9日に放送され、平均視聴率は19.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。ドラマは同回から第23週「揺るぎない強さ」がスタートした。

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 第133回では、昭和59(1984)年正月、喜美子(戸田さん)の家に八郎(松下洸平さん)、武志(伊藤健太郎さん)をはじめ、百合子(福田麻由子さん)ら家族が集い、にぎやかに過ごす。武志の病気は喜美子だけの秘密で、本人には知らせてない。喜美子は明るく振る舞うものの時折、不安が押し寄せる。話題は武志が研究所を修了した後の仕事に。陶芸家となる勉強を続けたいという武志。喜美子と八郎はそれぞれ助言する。武志はフカ先生から届いたハガキに描かれた絵に見入って……という展開だった。

 「スカーレット」は、101作目の朝ドラで、焼き物の里・信楽を舞台に、女性陶芸家の草分けとなる“究極の働き女子”川原喜美子の波瀾(はらん)万丈の人生を描く。脚本を人気ドラマ「ホタルノヒカリ」シリーズなどで知られる水橋文美江さんが手がけ、語り(ナレーション)をNHKの中條誠子アナウンサーが担当。主題歌は、ボーカリスト越智志帆さんのソロユニット「Superfly」のオリジナルソング「フレア」。

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