あのクズを殴ってやりたいんだ
第6話 走り出したクズと恋
11月12日(火)放送分
女優の上白石萌音さんと俳優の佐藤健さんが出演するドラマ「恋はつづくよどこまでも」(TBS系、火曜午後10時)の最終回が3月17日に放送された。上白石さん演じる佐倉七瀬が、佐藤さん演じる“ドS”ドクターの天堂浬(かいり)に向かって、「ばーか!」と言う場面が登場。視聴者からは「上白石萌音ちゃんの、ばーかが可愛すぎた……」「上白石萌音ちゃんの『ばーか』が可愛すぎてずっと頭に残ってる」などと大反響だった。
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ドラマは、円城寺マキさんの同名マンガ(小学館)が原作。偶然起きた出来事で運命の男性となる医師と出会って恋をした七瀬は、彼に会いたい一心で猛勉強し、晴れて看護師に。念願かなって5年越しに再会した天堂は、毒舌ばかり吐く超ドSなドクターで通称「魔王」と呼ばれていた……。天堂に素直な思いを伝え続け、くじけず突き進む「勇者」の七瀬と、「魔王」天堂の恋模様をユニークに描いた。
最終回は、より看護師として成長したいと考えていた七瀬が、看護師長の茉莉子(平岩紙さん)から看護留学を勧められる。しかし七瀬は、天堂と離れたくない気持ちから踏み切れずにいた。そんな中、天堂から背中を押された七瀬は、看護留学へ……。1年後に帰国し、ラストシーンでは、天堂と七瀬の結婚式の様子が描かれた。
看護留学への出発当日、七瀬は出発時間を勘違いしており、天堂が慌てて七瀬を追いかけることに。空港で七瀬を見つけた天堂は、「七瀬!」と大声で呼ぶ。「先生……すいません、最後の最後にこんなどうしようもないミス……」という七瀬に、天堂は「ばか…とりあえず抱きしめさせろ」と言いながら強く抱きしめる。
天堂は、「いいか、今から言うことをよく聞け。向こうではまず、患者さんには誠意を持って、不快な思いをさせない。自主的にどう動くか考える。それと、戻ってきたら……俺と結婚しろ」とプロポーズ。七瀬は思わず涙ぐみながらも、「はい!」と快諾。
天堂は指輪を取り出し、七瀬の左薬指にはめ、「時間だろ、もう行け」と言うと、七瀬は、満面の笑みで、指輪をはめた手を天堂に見せながら「はい」と答える。そんな七瀬に、天堂が「お前、向こうで浮気するなよ」と話すと、七瀬は「ばーか!」と言ってキスをして……という展開だった。
ツイッターでは、「恋つづ」が国内トレンド1位に。「恋つづロス」「天堂ロス」の声が続々と上がり、早くも「続編希望」といった意見も多く見られた。SNSでは「空港シーンの上白石萌音ちゃんの『ばーか!』にキュン死させられました」「萌音ちゃんの『ばーか』からのキスからのちょっとうるうる来てる顔最強すぎる」などの声が上がっていた。
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