ハケンの品格:13年ぶりの続編の本編映像&主題歌が解禁 「このくるくるパーマ」のやり取りも

連続ドラマ「ハケンの品格」の場面写真=日本テレビ提供
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連続ドラマ「ハケンの品格」の場面写真=日本テレビ提供

 約13年ぶりの続編となる篠原涼子さん主演の連続ドラマ「ハケンの品格」(日本テレビ系)の本編映像が4月2日、解禁された。「このくるくるパーマ……」という大前春子(篠原さん)と東海林武(大泉洋さん)のやり取りや、新メンバーの姿などが映し出されているほか、鈴木雅之さんが歌う主題歌「Motivation」も、同時に解禁された。映像はテレビ地上波のほか、同局の公式YouTubeチャンネルでも公開されている。

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 「ハケンの品格」は、一匹狼のスーパー派遣社員、春子の働き方を描いた作品で、2007年に放送。令和時代となった今回の続編は、「働き方改革」「高齢化」「副業」「アウトソーシング」「AI導入」「過労死」などをテーマに、新しい時代の働く人の品格を問う。前作同様、中園ミホさんが脚本を担当。佐藤東弥さんと丸谷俊平さんが演出を務める。

 続編には篠原さん、大泉さん、小泉孝太郎さん、勝地涼さん、上地雄輔さんが続投するほか、新キャストとして杉野遥亮さん、吉谷彩子さん、山本舞香さん、人気グループ「Travis Japan」の中村海人さん、お笑いコンビ「ドランクドラゴン」の塚地武雅さん、伊東四朗さんも出演する。

 第1話は、かつての勢いを失った食品商社S&Fで、営業戦略課の課長になった里中(小泉さん)が「今、彼女が来てくれたら……」とつぶやいたことがきっかけで、伝説の“スーパーハケン”春子が戻ってくる。「とっくりが舞い戻ったって本当か!」と旭川支社長補佐の東海林は春子との再会に感激するが、完全に無視されてしまう……。

 そんな中、停泊するクルーザー上での社運を懸けた商談で、春子は通訳を任される。しかし、商談は破談寸前。すると里中の携帯が鳴り、新人ハケンの小夏(山本さん)から「助けてください。人事部の人たちに監禁されて……」と連絡が入る。ハケンの亜紀(吉谷さん)が社員からセクハラされているのを、小夏が匿名で告発したら、軟禁されてしまったらしい。この後の春子の決断で、彼らにとんでもない出来事が起きる……という内容。

 ドラマは4月15日から毎週水曜午後10時に放送。

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