注目ドラマ紹介:「警視庁・捜査一課長2020」 初回は2時間SP 三吉彩花が新人刑事役で捜査チームに加入

連続ドラマ「警視庁・捜査一課長2020」初回の場面写真=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「警視庁・捜査一課長2020」初回の場面写真=テレビ朝日提供

 俳優の内藤剛志さん主演の連続ドラマ「警視庁・捜査一課長2020」(テレビ朝日系、木曜午後8時)の初回が、4月9日に2時間スペシャルで放送される。三吉彩花さんが、新人刑事・妹尾萩(いもお・はぎ)役で捜査チームに加入する。

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 「警視庁・捜査一課長」は、同局の2時間ドラマ枠「土曜ワイド劇場」で2012年に始まった人気シリーズ。2016年4月に「木曜ミステリー」枠で連続ドラマ化され、これまで「season2」(2017年4月期)、「season3」(2018年4月期)が放送。さらに、2018年7月~2020年1月にかけて8作のスペシャルドラマが制作された。ヒラ刑事からはい上がってきたノンキャリアの“たたき上げ”である主人公、警視庁捜査1課の課長・大岩純一(内藤さん)たちの活躍を描く。

 初回は、東京・山手線内で最も高い山“箱根山”で新聞社の社会部記者の遺体が見つかる。第一発見者である被害者の上司によると、エイプリルフールに掲載するフェイクニュースを執筆する予定だったが、締め切り時間を過ぎても連絡がなく、翌朝「記事のことで話がしたい。箱根山に来てほしい」というメールが入っていたことに気づき、念のため現場に来てみたら遺体を見つけたという。

 捜査本部を設置した大岩は、同署の新人刑事・妹尾萩らと捜査を開始。被害者は死の直前、フェイクニュースの原稿を書き上げていたことと、有名ファッションデザイナー・今田美蓮(松下由樹さん)が殺害現場から逃走したことを突き止める。しかし彼女には、事件当夜、パーティーに参加していたというアリバイがあった……という内容。

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