ハケンの品格:篠原涼子主演ドラマの特別編放送決定 “大前春子”の歴史振り返る 4月15、22日に

ドラマ「ハケンの品格」主演の篠原涼子さん(C)日本テレビ
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ドラマ「ハケンの品格」主演の篠原涼子さん(C)日本テレビ

 約13年ぶりの続編となる篠原涼子さん主演の連続ドラマ「ハケンの品格」(日本テレビ系)の放送を前に、前作を振り返る特別編「春子の物語 ハケンの品格 2007 特別編」が4月15日、22日に放送されることが10日、分かった。

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 特別編では、篠原さん演じる“スーパーハケン”大前春子の歴史に迫っていく。特Aランクの派遣社員で、時給が3000円。看護師、助産師、ふぐ調理師、理容師、危険物取扱者、核燃料取扱主任者、車両系建設機械運転者など数々の資格を所持し、スペイン語、ロシア語が堪能。オフはスペインで過ごしフラメンコで男性を魅了する……。そんな謎だらけの大前春子の歴史を振り返りながら、大泉洋さん演じる東海林武、小泉孝太郎さん演じる里中賢介との三角関係、丁々発止など、懐かしい場面も紹介する。

 「ハケンの品格」は、一匹狼のスーパー派遣社員、春子の働き方を描いた作品で、2007年に放送。令和時代となった今回の続編は、「働き方改革」「高齢化」「副業」「アウトソーシング」「AI導入」「過労死」などをテーマに、新しい時代の働く人の品格を問う。前作同様、中園ミホさんが脚本を担当。佐藤東弥さんと丸谷俊平さんが演出を務める。

 続編には篠原さん、大泉さん、小泉さん、勝地涼さん、上地雄輔さんが続投するほか、新キャストとして杉野遥亮さん、吉谷彩子さん、山本舞香さん、人気グループ「Travis Japan」の中村海人さん、お笑いコンビ「ドランクドラゴン」の塚地武雅さん、伊東四朗さんも出演する。放送日は未定。

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