東京ラブストーリー:現代版の主題歌を19歳現役大学生Vaundyが担当 「とても光栄です」

「東京ラブストーリー」の主題歌を担当するVaundyさん
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「東京ラブストーリー」の主題歌を担当するVaundyさん

 伊藤健太郎さん、石橋静河さん、清原翔さん、石井杏奈さんら出演で、約29年ぶりに現代版として再ドラマ化される「東京ラブストーリー」の主題歌を、19歳の現役大学生のVaundy(バウンディ)さんが担当することが4月13日、明らかになった。主題歌のタイトルは「灯火」。

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 Vaundyさんは作詞、作曲、アレンジのすべてを自ら手掛け、アートワークや映像もセルフプロデュースするアーティスト。2019年11月にYouTubeで公開した「東京フラッシュ」がSNS上で話題となり、約2カ月で100万回再生を突破。5月27日に初のニューアルバム「strobo」を発売する。

 Vaundyさんは「初めて映像を見せていただいた時、僕の作った曲の色がぴったりと画にハマっていて、新鮮さと驚きを感じました。とても光栄です。大人の東京に、疾走感を足した見応えのある作品! 作曲者として、一視聴者として、今後この4人がどうなっていくのかとても楽しみです」とコメントしている。

 「東京ラブストーリー」は、「家族の食卓」「あすなろ白書」を手掛けた柴門ふみさんのマンガが原作で、米国に住んでいた経験を持ち、自由気ままに生き、恋愛にも真っすぐな赤名リカが主人公。リカに好意を寄せられる永尾完治(カンチ)や、完治の高校の同級生・三上健一、同じく完治の高校の同級生で完治が思いを寄せる関口さとみ、三上の大学の同級生・長崎尚子らが織りなすラブストーリー。

 1991年1月期にフジテレビの“月9”ドラマとして放送され、期間平均視聴率22.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、最終回には番組最高となる32.9%(同)の高視聴率を記録。小田和正さんの歌う主題歌「ラブ・ストーリーは突然に」も人気を集めた。

 今回のドラマでは、永尾完治を伊藤さん、赤名リカを石橋さん、三上健一を清原さん、関口さとみを石井さんが演じる。動画配信サービス「FOD(エフオーディー)」と「Amazon Prime Video」で4月29日午前0時に配信スタート。毎週水曜午前0時に最新話が配信される。

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