ハケンの品格:「特別編」視聴率は10.5% 名シーン、大前春子の歴史振り返る

2007年版「ハケンの品格」の場面写真(C)日本テレビ
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2007年版「ハケンの品格」の場面写真(C)日本テレビ

 2007年に放送された女優の篠原涼子さん主演の連続ドラマハケンの品格」(日本テレビ系)の特別編「春子の物語 ハケンの品格 2007 特別編 第一夜」が、4月15日午後10時に放送され、平均視聴率(世帯)は10.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 約13年ぶりに復活する続編の放送を前に、前作を振り返る特別編は、時給が3000円の特Aランクの派遣社員で、看護師、助産師、ふぐ調理師、理容師、危険物取扱者、核燃料取扱主任者、車両系建設機械運転者など数々の資格を所持し、スペイン語、ロシア語が堪能、オフはスペインで過ごしフラメンコで男性を魅了する“スーパーハケン”大前春子(篠原さん)の歴史に迫る。

 謎だらけの大前春子の歴史を振り返りながら、大泉洋さん演じる東海林武、小泉孝太郎さん演じる里中賢介との三角関係、丁々発止のやり取りなど、懐かしい場面も紹介。4月15日放送の「第一夜」では、放送当時に話題となった大前春子と東海林武による「ホチキス対決」も放送された。「第二夜」は4月22日午後10時から放送。

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