テレ朝・弘中綾香アナ:90年代のアイドル風看板広告モデルに 「M 愛すべき人がいて」出演

(C)テレビ朝日/AbemaTV,Inc.
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 テレビ朝日の弘中綾香アナウンサーが、4月18日からスタートする連続ドラマ「M 愛すべき人がいて」(テレビ朝日系、土曜午後11時15分)に出演することが4月16日、分かった。弘中アナは、劇中で再現される1990年代の渋谷の街並みに掲げられる看板広告のモデルとして、初回から登場する。アイドル風看板広告のモデルを務めた弘中アナは、「90年代の渋谷の街並みに自分が映っている様子を、毎回宝探しのような気分で楽しみたいなと思っています。視聴者の皆さんにもぜひ探していただきたいですね!」とコメントしている。

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 ドラマは、“歌姫・浜崎あゆみ”が誕生するまで、そしてそこに秘められた出会いと別れを描いた小松成美さんの話題の小説(幻冬舎)が原作。歌手の安斉かれんさんがアユ、俳優の三浦翔平さんがレコード会社「A VICTORY」の設立者でプロデューサーのマサを演じる。脚本は鈴木おさむさんが担当。「ABEMA」と共同制作される。

 マサ(三浦さん)の秘書・姫野礼香を演じる田中みな実さんは、プライベートでも仲良しという弘中アナから直接“共演”することを打ち明けられ、「え? 弘中ちゃんも?」とびっくりしたという。飲料水やスイーツ、ポケベルなど、架空の商品と、90年代の雰囲気を再現したアイドル風看板広告のモデルを務めた弘中アナは、「実は……ドラマの中に登場する渋谷の雑感に使われる看板広告に、私が……何パターンか撮影したんですよ」と説明。

 田中さんは、「それは楽しみだなあ。このドラマは原作とはいい意味でまったく違った、鈴木おさむさんのテイストになっていて、私が演じる礼香もかなりエキセントリックな役どころなんです。そんなわけで、三浦翔平さんにも『思いっきりやって!』と言われてやったら三浦さんが噴き出してしまうという(笑い)。それくらい振り切って演じていますので、“弘中ちゃん探し”と合わせて、ご期待いただけたら、と思います」と話した。

 間接的に“共演”することについて、弘中アナは「それはホントにうれしいです!」と話し、田中さんも「弘中ちゃんとの共演、楽しみにしています!」と話していた。 

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