明日のエール:4月27日 第21回 ついに初めて顔を合わせた裕一&音は…

NHK連続テレビ小説「エール」第21回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「エール」第21回の一場面 (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第5週「愛の狂騒曲」を放送。4月27日の第21回では……。

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 裕一(窪田さん)の英国留学が決まるも、音(二階堂ふみさん)からの返事が来なくなり、気をもんでいた裕一は、いてもたってもいられず音に会うため豊橋に向かう。そして、これまで手紙のやりとりだけだった音と初めて顔を合わせる。戸惑う音だったが、裕一はしばらく関内家に置いてほしいと音の母・光子(薬師丸ひろ子さん)にお願いする。一方、裕一がいなくなった福島では……。   

 「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一と、裕一の妻で自らも歌手になる夢を追い続ける音の音楽と共に生きる夫婦の物語。

 全国高等学校野球選手権大会の大会歌「栄冠は君に輝く」や、プロ野球・阪神タイガースの応援歌として知られる「六甲おろし」などを手がけた福島県出身の作曲家・古関裕而(ゆうじ)さんと、その妻・金子(きんこ)さんがモデルで、男性主人公の朝ドラは2014年度後期の「マッサン」以来約6年ぶり。主題歌はボーカルグループ「GReeeeN」の書き下ろし曲「星影のエール」で、語り(ナレーション)は声優の津田健次郎さんが担当している。

 第4週「君はるか」は、自作曲「竹取物語」が「国際作曲コンクール」で入賞した裕一は、ロンドンに留学する権利を手にする。音は裕一の快挙を知ると、いてもたってもいられず裕一にファンレターを送る。音の情熱に胸を打たれた裕一は、音のために曲を作りたいと思い、2人の文通が始まるが……という展開だった。

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