良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
俳優の窪田正孝さんが主演を務める2020年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」の第21回が4月27日に放送され、平均視聴率(世帯)は21.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録。3月30日放送の第1回21.2%を上回り、番組最高を更新した。
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第21回は、裕一(窪田さん)の英国留学が決まるも、音(二階堂ふみさん)からの返事が来なくなり、気をもんでいた裕一は、いてもたってもいられず音に会うため豊橋に向かう。そして、これまで手紙のやりとりだけだった音と初めて顔を合わせる。戸惑う音だったが、裕一はしばらく関内家に置いてほしいと音の母・光子(薬師丸ひろ子さん)にお願いする。一方、裕一がいなくなった福島では……という展開だった。
「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一と、裕一の妻で自らも歌手になる夢を追い続ける音の、音楽と共に生きる夫婦の物語。
全国高等学校野球選手権大会の大会歌「栄冠は君に輝く」や、プロ野球・阪神タイガースの応援歌として知られる「六甲おろし」などを手がけた福島県出身の作曲家・古関裕而(ゆうじ)さんと、その妻・金子(きんこ)さんがモデルで、男性主人公の朝ドラは2014年度後期の「マッサン」以来約6年ぶり。主題歌はボーカルグループ「GReeeeN」の書き下ろし曲「星影のエール」で、語り(ナレーション)は声優の津田健次郎さんが担当する。
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