緊急取調室 (2025)
最終話 蒼い銃弾
12月18日(木)放送分
女優の長澤まさみさん主演で2018年4月期に放送されたフジテレビ系“月9”ドラマ「コンフィデンスマンJP」の傑作選「スポーツ編」が、5月4日午後9時から放送される。小池徹平さんと卓球の平野美宇選手らがゲスト出演。ダー子(長澤さん)が、若くして億万長者となったIT企業社長・桂公彦(小池さん)をターゲットにする。
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人気アプリ「モスモス」を開発した株式会社モスモスの代表の桂は、大のスポーツ好き。さまざまなプロスポーツクラブを買収したが、クラブを私物化し、横暴とも言える現場介入を繰り返してチームを崩壊させては放り出していた。
ダー子たちが桂をターゲットにしたのは、応援していた独立リーグの野球チームと、下部リーグに属する地元のサッカーチームを桂によって潰されたちょび髭(ひげ/瀧川英次さん)からの依頼だった。
ダー子たちは、野球界やサッカー界から締め出されている桂が次に目を付けるのはプロ化目前の卓球だと推測。鴨井ミワ(平野選手)が所属する東京ジェッツに、ダー子とボクちゃん(東出昌大さん)が、元中国ナショナルチームの選手が加入したという設定で、桂に買収話を売り込むが、桂は話に乗ってこなかった。
情報収集を続けていた五十嵐(小手伸也さん)によると、桂はどうやらプロバスケットボールチームを狙っているらしい。そこでダー子は、ホームレス同様の生活を送っていた元日本代表候補の半原敦(和田聰宏さん)や、街中で見つけた外国人らを巻き込み、架空のバスケチーム「熱海チーターズ」を結成する……。
ドラマは、一見、平凡そうで善良そうな姿をした信用詐欺師のダー子(長澤さん)とボクちゃん、リチャード(小日向文世さん)が、さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大かつ奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだまし取る……という“痛快エンターテインメントコメディー”。脚本は連続ドラマ「リーガル・ハイ」シリーズや映画「ALWAYS 三丁目の夕日」「ミックス。」などの古沢良太さんが担当した。
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