金曜ロードSHOW!:「バック・トゥ・ザ・フューチャー」3作連続放送 山寺宏一バージョンを地上波初放送 「レディ・プレイヤー1」も

映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のビジュアル(C)1985 Universal City Studios,Inc. All Rights Reserved.
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映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のビジュアル(C)1985 Universal City Studios,Inc. All Rights Reserved.

 「金曜ロードSHOW!」(日本テレビ系、午後9時)の視聴者リクエスト企画第2弾として、大ヒットしたSF映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー(BTTF)」シリーズ全3作(ロバート・ゼメキス監督)が、6月12日から3週連続で放送されることが5月15日、分かった。また、7月3日にはスティーヴン・スピルバーグ監督の「レディ・プレイヤー1」(2018年)が地上波放送されることも発表された。

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 今回放送される「BTTF」3作は、主人公の高校生マーティ(マイケル・J・フォックスさん)の声を山寺宏一さんが担当したバージョンの日本語吹き替え版を地上波初放送。科学者のドク(クリストファー・ロイドさん)の声は、故・青野武さんが担当している。

 「BTTF」は1985年に1作目が公開され、世界でヒットを記録。その後、PART2(1989年)、PART3(1990年)も大ヒットなった。高校生のマーティが、科学者のドクが作ったタイムマシンのデロリアンでタイムスリップするSF作品。1作目では1985年の30年前の過去、2作目では30年後の未来、3作目では100年前の米国の西部開拓時代が舞台となった。

 「レディ・プレイヤー1」は、2045年の近未来が舞台。誰もがなりたい自分になれるVR(バーチャル・リアリティー)の世界「Oasis(オアシス)」で、全人類による56兆円を巡る争奪戦が始まる……という内容。日本のマンガや映画から、ガンダムやメカゴジラ、「AKIRA」の金田バイク、ハローキティなどが登場。「BTTF」のデロリアンも登場する。

 Daito(ダイトウ)役で出演した森崎ウィンさんは、「近い将来の象徴でもあるこの作品が、ついに『金曜ロードSHOW!』に登場。僕としては、この上ない喜びです!! ぜひ、Daitoと一緒にOasisを守りませんか??」とコメントしている。

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