明日のエール:5月29日 第45回 希穂子、鉄男と会うことができない理由は…

NHK連続テレビ小説「エール」第45回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「エール」第45回の一場面 (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第9週「東京恋物語」を放送。5月29日の第45回では……。

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 鉄男(中村蒼さん)が書いた詞に、裕一(窪田さん)がメロディーを付けた「福島行進曲」がレコードになり、ようやく裕一はプロの作曲家デビューを果たす。喫茶店「バンブー」でレコード発売のお祝いパーティーを開くことになり、音(二階堂ふみさん)はカフェーを訪れて、希穂子(入山法子さん)に鉄男をお祝いしに来てほしいとお願いする。ところが、希穂子はある約束で、鉄男とは会うことができないと話す。

 「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一と、裕一の妻で自らも歌手になる夢を追い続ける音の音楽と共に生きる夫婦の物語。

 第8週「紺碧の空」は、早稲田大学の応援部から、早慶戦に勝利するための新しい応援歌「紺碧の空」の作曲を依頼された裕一。しかし、なかなか曲が書けないことにいらだち、ついに妻の音は、書き置きを残して実家のある豊橋に帰ってしまう。やがて、団長(三浦貴大さん)の熱い思いに触れ、自分が音楽を始めた頃の気持ちを取り戻した裕一は、あっという間に曲を書き上げると……という展開だった。

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