木村拓哉:主演ドラマ「BG~身辺警護人~」新シリーズ 18日スタート決定

連続ドラマ「BG~身辺警護人~」のビジュアル=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「BG~身辺警護人~」のビジュアル=テレビ朝日提供

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で初回放送が延期となっていた木村拓哉さん主演の連続ドラマ「BG~身辺警護人~」(テレビ朝日系、木曜午後9時)新シリーズが6月18日から放送されることが8日、分かった。初回は午後9時から同10時14分までの拡大スペシャル。

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 木村さん主演の連ドラで続編が放送されるのは「HERO」(フジテレビ系)以来で、これが2作目。木村さん演じるボディーガードの島崎章が、武器を持たず丸腰で警護対象者を徹底的に守り抜く姿を描く。前シリーズは、丸腰でチーム一丸となって挑む民間ボディーガードたちの物語だったが、新シリーズは、民間警備会社「日ノ出警備保障」の身辺警護課の一員だった章が組織を飛び出し、私設ボディーガードとして奮闘する姿が描かれる。

 シーズン2第1話では、経営者の劉光明(仲村トオルさん)が率いるIT系総合企業「KICKS CORP.(キックスコーポレーション)」に買収され、「日ノ出警備保障」改め「KICKSガード」身辺警護課の所属となった章、高梨雅也(斎藤工さん)、菅沼まゆ(菜々緒さん)、沢口正太郎(間宮祥太朗さん)ら。彼らは日ノ出時代から一転、劉の方針に従い、クライアントを政財界のVIPに限定した警護活動に従事していた。そんな折、章たちは与党議員・桑田宗司(小木茂光さん)が開催する後援会パーティーを警護することになる。章が負傷するアクシデントに見舞われつつも、チームプレーで会場に紛れ込んだ不審者を撃退する。

 その矢先、章あてに一通の手紙が「KICKSガード」に届く。差出人は、刑務所で服役している「関東工科大学」の元講師・松野信介(青木崇高さん)だった。松野は、今から3年前、厳重なロックのかかった実験室で研究員・伊丹綾子(竹島由夏さん)を窒息死させた容疑がかかり、世間から散々たたかれるも、最終的には業務上過失致死罪と判断されて禁錮刑に処せられた男だ。手紙には、章に、出所後のボディーガードを頼みたいという内容が書かれていた……というストーリー。

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