警視庁・捜査一課長2020:シリーズ初の2クール放送決定 内藤剛志「“何かが変わるかもしれない”と楽しみ」

連続ドラマ「警視庁・捜査一課長2020」主演の内藤剛志さん=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「警視庁・捜査一課長2020」主演の内藤剛志さん=テレビ朝日提供

 テレビ朝日系で放送中の内藤剛志さん主演の連続ドラマ「警視庁・捜査一課長2020」(木曜午後8時)が、今年の7月クールも放送されることが6月18日、分かった。シリーズ史上初の2クール放送となる。

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 「警視庁・捜査一課長」は、同局の2時間ドラマ枠「土曜ワイド劇場」で2012年に始まった人気シリーズ。2016年4月に「木曜ミステリー」枠で連続ドラマ化され、これまで「season2」(2017年4月期)、「season3」(2018年4月期)が放送。さらに、2018年7月~2020年1月にかけて8作のスペシャルドラマが制作された。ヒラ刑事からはい上がってきたノンキャリアの“たたき上げ”である主人公、警視庁捜査1課の課長・大岩純一(内藤さん)たちの活躍を描く。

 今シーズンは、4月30日に放送された第4話の世帯平均視聴率が14.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、シリーズがスタートして以来の最高世帯平均(season2初回と同率タイ)を達成したといい、好調を維持している。

 7月クールには、“大福”こと平井真琴役の斉藤由貴さん、小山田大介管理官役の金田明夫さん、運転担当刑事・奥野親道役の塙宣之さんら、レギュラーメンバーは続投する。内藤さんは「2クールには、“何かが変わるかもしれない”という楽しみがあります。登場人物の関係性が少しずつ変化していくかもしれないし、連続するストーリーも作ることができる……。いつもとは違う新しい試みができる可能性を感じて、とてもワクワクしています!」と意気込んでいる。

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