朝比奈彩:9頭身美女がワケあり元ヤンキーに! 傷害致死事件に3歳の息子…「警視庁・捜査一課長」で刑事ドラマ初出演

7月23日放送の「警視庁・捜査一課長2020」第11話にメインゲストとして出演する朝比奈彩さん 
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7月23日放送の「警視庁・捜査一課長2020」第11話にメインゲストとして出演する朝比奈彩さん 

 “9頭身美女”として知られるモデルで女優の朝比奈彩さんが、俳優の内藤剛志さん主演の連続ドラマ「警視庁・捜査一課長2020」(テレビ朝日系、木曜午後8時)第11話(7月23日放送)にメインゲストとして出演することが7月22日、分かった。朝比奈さんは刑事ドラマ初出演。元ヤンキーで傷害致死事件を起こしたことがあり、3歳の息子もいるというワケありの美女・鷺沢麻知子を演じる。

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 朝比奈さんは、「刑事ドラマってもっと硬いイメージがありますが、この『捜査一課長』には“クスッ!”と笑える要素がたくさんあることが長年、愛されてきた理由なんだと思いました」とドラマへの印象を明かす。

 役柄については「一番、難しかったのは、3歳の子どもがいるところですね」と告白。「私には出産や子育ての経験がないのですが、自分の子供を愛する気持ちは、想像よりももっと大きなものなんだろうな、とすごく感じました。今の私にできるのは少しでも多くの感情を取り入れることだったので、地元の友人で出産経験がある子や母にも話を聞きながら、少しずつイメージしていきました」といい、「“麻知子って子供のこと、すごく愛しているんだな”と思ってもらえるように、子供を見つめるときや絡むシーンのときは、元ヤンキーという側面があまり感じられないように意識しました」と振り返る。

 さらに「私が演じた鷺沢麻知子のストーリーにも注目していただけたらな、と思います。特に、彼女が子供と絡むシーンは、注目してほしいです!」とアピールすると、「麻知子には麻知子の“幸せ”があるのですが、それがとってもとっても切なくて。彼女がそれを選ばざるを得なかった状況も合わせて見ていただきたいです」と視聴者に呼びかけている。

 「警視庁・捜査一課長」は、テレビ朝日の2時間ドラマ枠「土曜ワイド劇場」で2012年に始まった人気シリーズ。2016年4月に「木曜ミステリー」枠で連続ドラマ化され、これまで「season2」(2017年4月期)、「season3」(2018年4月期)が放送された。さらに、2018年7月~2020年1月にかけて8作のスペシャルドラマが制作された。ヒラ刑事からはい上がってきたノンキャリアの“たたき上げ”である主人公・大岩純一(内藤さん)らの活躍を描く。

 第11話で、捜査1課長の大岩たちが挑むのは、“アンパンまみれの遺体が見つかった”事件。被害者は移動販売ベーカリーの店主で、遺体の周囲にはアンパンの包みが散乱していた。間もなくアンパンの一つから、一つの指紋が見つかる。それが、元ヤンキーの食堂従業員・鷺沢麻知子(朝比奈さん)のものと判明。捜査を進めるうち、被害者と麻知子には浅からぬ“因縁”があったことが発覚する……というストーリー。

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