愛していると言ってくれ特別版:最終回 豊川悦司&常盤貴子のラブストーリー結末 「井の頭公園駅」感動シーンも

連続ドラマ「愛していると言ってくれ」のワンシーン(C)TBS
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連続ドラマ「愛していると言ってくれ」のワンシーン(C)TBS

 俳優の豊川悦司さん、女優の常盤貴子さん主演で1995年7月期にTBS系で放送された連続ドラマ愛していると言ってくれ」(全12話)特別版の最終第4弾が6月21日午後2時から放送される。今回も豊川さんと常盤さんのリモート対談が放送される。

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 10話「悲劇」、11話「別離」、最終12話「僕の声」を放送。晃次(豊川さん)は、息子を姑に奪われて取り乱す光(麻生祐未さん)を見放すことができず、家に泊める。数日後、息子を取り戻すことができた光は、晃次の紘子(常盤さん)への深い愛情を知り、自身の思いを断ち切って別れを告げる。しかし、紘子は二人が一緒にいる姿を目撃してしまう……。最終話では「井の頭公園駅」での感動的なシーンも描かれる。

 “恋愛ドラマの神様”北川悦吏子さんの脚本。聴覚障害のある新進青年画家の榊晃次(豊川さん)と、アルバイトをしながら劇団で演技の勉強を続ける女優の卵、水野紘子(常盤さん)の言葉を超えた繊細なラブストーリーが描かれた。放送当時の平均視聴率は21.3%、最終話で最高視聴率28.1%(共にビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。

 紘子の幼なじみ矢部健一を岡田浩暉さん、紘子の友人の吉田マキを鈴木蘭々さん、晃次の所属する画廊のマネジャーの神崎薫を余貴美子さん、晃次の義妹の栞を矢田亜希子さん、晃次の父の伸吉を橋爪功さんが演じた。

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