ライオンの隠れ家
第6話 姉の決意と真実
11月15日(金)放送分
窪田正孝さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)に、お笑いトリオ「ハナコ」の岡部大さんが出演することが6月25日、明らかになった。岡部さんは初の朝ドラで、古山裕一(窪田さん)の曲が大好きで、裕一に弟子入りしたいと願い出る茨城出身の青年・田ノ上五郎を演じる。岡部さんは「出演の話を聞いたときは、まさか自分が朝ドラに出られるなんて、びっくり以外のなにものでもないというか、ドッキリかと思いました。秋田の家族みんな“朝ドラ”が大好きで、今回の出演は人生でいちばんうれしい出来事です! もしかしたらキングオブコント優勝よりもうれしかったかもしれません」と笑顔で心境を語った。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
また、岡部さんは「ハナコのメンバーにも報告すると、2人とも大興奮してくれました」と明かし、「『エール』がドラマ初演技になるのですが、事務所の先輩で、トリオとしても憧れているネプチューンの(原田)泰造さんみたいにお芝居もできる芸人を目指していきたいなと思っています」と意気込んでいる。
さらに「僕が演じる田ノ上五郎は、真面目で真っすぐ過ぎるところもあるけど、思いやりがあって、周りからも愛される人物です。すてきな役をいただいたので、全身全霊で挑んでいます。不器用な五郎ですが、見守っていただけるとうれしいです」とアピールしていた。
制作統括の土屋勝裕チーフプロデューサーは、「純朴な地方の青年という五郎役にふさわしいキャストを探していた時に、岡部大さんにお会いして、弟子入りしたいと願う場面を試しに演じていただいたのですが、顔を真っ赤にしながら涙を浮かべての迫真の演技に演出陣も納得、その場で出演をオファーしました」と岡部さんの起用理由を語る。
「不器用でも真っすぐに生きる男として、『エール』に新たな風を吹き込んでいただけると思います」と期待を寄せ、「五郎には思わぬ展開が待ち受けていますので、ぜひお楽しみに!」と視聴者に呼びかけていた。
「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一と、裕一の妻で自らも歌手になる夢を追い続ける音(二階堂ふみさん)の、音楽と共に生きる夫婦の物語。
2021年後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(全112回)が、11月18日から総合テレビの月~金曜午後0時半~同0時45分の再放送枠でスタートする(NH…
アニメなどが人気の「ラブライブ!シリーズ」の初となる実写ドラマ「ラブライブ!スクールアイドルミュージカル the DRAMA」が11月21日からMBSのドラマフィル枠で毎週木曜深…
俳優の莉子さんが主演を務める連続ドラマ「3年C組は不倫してます。」(日本テレビ系、火曜深夜0時24分)の第7話が11月12日、放送された。同話では、ラストで3年C組の奏多(ゆうた…
奈緒さん主演の火曜ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」(TBS系、火曜午後10時)。11月19日放送の第7話のあらすじと場面写真が公開された。
神木隆之介さん主演のTBS系日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(日曜午後9時)第4話が11月17日に放送される。