窪田正孝さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)に、お笑いトリオ「ハナコ」の岡部大さんが出演することが6月25日、明らかになった。岡部さんは初の朝ドラで、古山裕一(窪田さん)の曲が大好きで、裕一に弟子入りしたいと願い出る茨城出身の青年・田ノ上五郎を演じる。岡部さんは「出演の話を聞いたときは、まさか自分が朝ドラに出られるなんて、びっくり以外のなにものでもないというか、ドッキリかと思いました。秋田の家族みんな“朝ドラ”が大好きで、今回の出演は人生でいちばんうれしい出来事です! もしかしたらキングオブコント優勝よりもうれしかったかもしれません」と笑顔で心境を語った。
ウナギノボリ
解説:新たな“最高峰”を目指したガンプラ 45周年のこだわりとは
また、岡部さんは「ハナコのメンバーにも報告すると、2人とも大興奮してくれました」と明かし、「『エール』がドラマ初演技になるのですが、事務所の先輩で、トリオとしても憧れているネプチューンの(原田)泰造さんみたいにお芝居もできる芸人を目指していきたいなと思っています」と意気込んでいる。
さらに「僕が演じる田ノ上五郎は、真面目で真っすぐ過ぎるところもあるけど、思いやりがあって、周りからも愛される人物です。すてきな役をいただいたので、全身全霊で挑んでいます。不器用な五郎ですが、見守っていただけるとうれしいです」とアピールしていた。
制作統括の土屋勝裕チーフプロデューサーは、「純朴な地方の青年という五郎役にふさわしいキャストを探していた時に、岡部大さんにお会いして、弟子入りしたいと願う場面を試しに演じていただいたのですが、顔を真っ赤にしながら涙を浮かべての迫真の演技に演出陣も納得、その場で出演をオファーしました」と岡部さんの起用理由を語る。
「不器用でも真っすぐに生きる男として、『エール』に新たな風を吹き込んでいただけると思います」と期待を寄せ、「五郎には思わぬ展開が待ち受けていますので、ぜひお楽しみに!」と視聴者に呼びかけていた。
「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一と、裕一の妻で自らも歌手になる夢を追い続ける音(二階堂ふみさん)の、音楽と共に生きる夫婦の物語。
今田美桜さん主演の連続ドラマ「花咲舞が黙ってない」(日本テレビ系、土曜午後9時)第3話が4月27日に放送される。
俳優の北村匠海さんが4月26日、東京・渋谷のNHK放送センターで行われた2025年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」の会見に出席した。ヒロイン・朝田のぶ(今田美桜…
俳優のさとうほなみさんが川口春奈さん主演の連続ドラマ「9ボーダー」(TBS系、金曜午後10時)に出演することが明らかになった。木南晴夏さん演じる六月の夫の浮気相手・柚木萌香を演じ…
伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第20回が、4月26日に放送され、仲野太賀さん演じる佐田優三の言動が話題となった。
伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第20回が、4月26日に放送され、検察の日和田を演じる堀部圭亮さんが視聴者の注目を集…