浦安鉄筋家族:撮影していた家取り壊され“新居”へ 実写ドラマ撮影再開決定

連続ドラマ「浦安鉄筋家族」の場面写真(C)「浦安鉄筋家族」製作委員会
1 / 2
連続ドラマ「浦安鉄筋家族」の場面写真(C)「浦安鉄筋家族」製作委員会

 新型コロナウイルスの影響により放送が中断している俳優の佐藤二朗さん主演の連続ドラマ「浦安鉄筋家族」(テレビ東京系、金曜深夜0時12分)で、撮影休止中に舞台となる家が取り壊されてしまったため、新居で撮影が再開されることが6月27日、明らかになった。ドラマは、まだ半分、撮影が残っているという。

ウナギノボリ

 ドラマに出演している水野美紀さんは13日にツイッターを更新し、「撮影中断中の『浦安鉄筋家族』。家のシーンは取り壊し予定の一軒家を使って撮影しておりましたが、その一軒家、予定通り取り壊されたそうです。大沢木家、解体されました。家、なくなりました。どうすんの!!!??」と報告しており、14万を超える「いいね!」が寄せられ、話題になった。

 また、大鉄役の佐藤さんも同日、ツイッターをで「おい、ちょ、どうすんねん、テレ東、どうすんねん、まあ、い、い、一家の大黒柱として、お、お、俺が、ど、ど、ど、どうにかする(←まるでノープラン)」と書き込んでいた。

 ドラマは、浦安を舞台にパワフルな一家・大沢木家を描く、浜岡賢次さんの同名ギャグコメディーマンガが原作。佐藤さん演じる千葉県浦安市に住むパワフルな一家、大沢木家の父・大鉄が主人公。大鉄の妻・順子を水野さん、大沢木家の長女・桜を岸井ゆきのさん、長男の晴郎を本多力さん、次男の小鉄を斎藤汰鷹(たいよう)さん、祖父の金鉄を坂田利夫さんが演じる。また同局の“諸事情”で、スタッフの愛息キノスケくんが大沢木家の三男・裕太役で出演する。

 SNSでは放送再開まで、 男性3人組ロックバンド「サンボマスター」によるオープニングテーマ曲に合わせてダンス動画を撮影する「浦安鉄筋家族忘れないでダンス(浦鉄わすダン)」企画が行われており、1万回再生を突破した。

写真を見る全 2 枚

テレビ 最新記事