ハケンの品格:第3話 新入社員の副業で炎上 “大前春子”篠原涼子にも不可能なことが?

女優の篠原涼子さんの主演ドラマ「ハケンの品格」の第3話のワンシーン(C)日本テレビ
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女優の篠原涼子さんの主演ドラマ「ハケンの品格」の第3話のワンシーン(C)日本テレビ

 女優の篠原涼子さんの主演ドラマ「ハケンの品格」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第3話が、7月1日に放送される。新入社員の井手(杉野遥亮さん)は、社内で撮った動画を勝手にネットに投稿していた。社員食堂で亜紀(吉谷彩子さん)に撮影してもらった動画が騒ぎに。井手の背後に映りこんでいたのはその日、経費節減で社食をクビになったアルバイトの牟田(六角精児さん)の怪しい姿だった。

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 逆立ちしてふざけているように見える牟田の姿は、食品会社の社食でわざと行われた「バイトテロ」だと騒ぎになり大炎上。クレーム殺到で、スーパーではS&F社の商品が撤去される始末。

 その頃、S&F社では評判のいいカレーを売りにして社食を一般客にも営業しようとしていたが、バイトテロ騒ぎで当然ガラガラ。さらに売りのカレーは牟田が担当していたため、途端にまずくなっていた。

 里中(小泉孝太郎さん)は、社食のカレーが再び評判になれば、炎上を挽回できるはずと、大前春子(篠原涼子さん)に以前の味の再現を業務命令する。しかし、春子はあと一歩のところで、あの味を再現できずにいた。そんな中、春子の昔を知るある人物が現れ……。

 ドラマは、2007年に放送された同名ドラマの13年ぶりの続編。篠原さん扮(ふん)する一匹狼の最強ハケン社員・大前春子の働き方を描いた作品で、令和の時代となった今回は、「働き方改革」「高齢化」「副業」「アウトソーシング」「AI 導入」「過労死」などをテーマに、新しい時代の働く人の品格を問う。前作同様、中園ミホさんが脚本を担当する。

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