ギルティ:新川優愛、“夫”小池徹平とドロドロ修羅場 「墓穴の掘り具合を楽しみにして」

新川優愛さん主演の連続ドラマ「ギルティ~この恋は罪ですか?~」の第5話のワンシーン=読売テレビ提供
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新川優愛さん主演の連続ドラマ「ギルティ~この恋は罪ですか?~」の第5話のワンシーン=読売テレビ提供

 女優の新川優愛さんの主演の連続ドラマ「ギルティ~この恋は罪ですか?~」(読売テレビ・日本テレビ系、木曜午後11時59分)の第5話(7月2日放送)で、新川さん演じる爽と、小池徹平さん演じる爽の夫・一真の直接対決シーンが放送される。新川さんは、「一人で墓穴を掘って、焦って、自爆していって……というのが、今までのシーンの中で一番顕著に見えていると思います。カズくんの墓穴の掘り具合を楽しみにしていただけたらうれしいです」とコメント。小池さんも、「会話の流れで自分から墓穴を掘っていき言葉に詰まるシーンがあるのですが、その時に漏れる『あっ』という一言に全てを込めているので期待してご覧ください!」とアピールしている。

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 ドラマは、丘上あいさんのマンガ「ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~」(講談社)が原作。身近な人々から裏切られ、許されない純愛に揺れるヒロインが、苦悩しながら強く生きる姿を描く。登場人物が“全員裏切り者”という設定で、毎回、爽に笑顔を向ける人々の裏切りが発覚する。

 6月25日に放送された第4話のラストでは、爽が子供を身ごもったことをにおわせるシーンが描かれた。第5話で、爽は一真と直接会ってけじめをつけることを決意。レストランで久しぶりに再会した2人は、最初は冷静に話をしだすが、一真が墓穴を掘り続け慌てふためいていく。一真に対して、爽はあぜんとし、さらには怒りを覚える。そして、とうとう爽は「離婚してください」と一真に離婚届を突き付ける……というストーリーが展開する。

 新型コロナウイルス感染拡大防止のための撮影休止に伴う放送休止を経て、6月25日から放送が再開された。新川さんは、「裏切りがメインの話ですが、現場はすごく明るくて仲が良いです。なので、変に緊張するということもなく、ナチュラルに良い意味でカズくんにムカつけたし、カメラが回っていないときには小池兄さんに癒やされて楽しく撮影ができています」と明かした。

 小池さんは、「撮影の再開をすごく楽しみにしていました。撮影が再開してから1週間ほど新川さんとの共演シーンがなかったので、この場面で共演する前日は『ようやく明日一緒だな』と思い、そわそわして寝づらかったです」と振り返った。

 今回の修羅場シーンについて、小池さんは「本当に残念な男だな、と思いながら芝居をしました。ちょっとでもさーちゃんに『ごめんね』という思いを伝えたいんだけれど、どんどんイラつかせていく、というシーンです」と説明。

 新川さんは、「セリフを頭に入れている時点から『カズくんって、なんでこうなっちゃうかな……』と思った場面です」と振り返りながら、「このレストランでのシーンでカズくんが何回『ごめん』と言うか指折り数えながら見てください!」とアピールした。

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