ギルティ:中村ゆりかの悪女っぷり「恐ろしくかつ妖艶」と話題 演技がうますぎて「怖い」の声も

ドラマ「ギルティ~この恋は罪ですか?~」の第6話のワンシーン=読売テレビ提供
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ドラマ「ギルティ~この恋は罪ですか?~」の第6話のワンシーン=読売テレビ提供

 女優の新川優愛さん主演の連続ドラマ「ギルティ~この恋は罪ですか?~」(読売テレビ・日本テレビ系、木曜午後11時59分)の第6話が7月9日に放送された。中村ゆりかさん演じる及川瑠衣の本性がどんどん明らかになり、視聴者からは「怖いよぉ、中村ゆりか」「恐ろしくかつ妖艶な中村ゆりか」といった声が上がるなど、話題となった。

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 ドラマは、丘上あいさんのマンガ「ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~」(講談社)が原作。身近な人々から裏切られ、許されない純愛に揺れるヒロイン・爽(新川さん)が、苦悩しながら強く生きる姿を描く。登場人物が“全員裏切り者”という設定で、毎回、爽に笑顔を向ける人々の裏切りが発覚する。

 第6話では、瑠衣と、町田啓太さん演じる秋山慶一が、義兄妹であることが明らかになった。瑠衣が、慶一の妻・美和子(徳永えりさん)に対して、「美和子さん、勘違いしないでくださいね。お兄ちゃんは私だけのお兄ちゃんだから」と話す場面が登場。美和子が慶一と結婚できるように相談に乗っていた瑠衣だったが、「別に誰でもよかったんですよ。お兄ちゃんとある人を結婚させないために、別の誰かと結婚させる必要があったってだけ。絶対にお兄ちゃんに言わないでくださいね」などと言い放つ場面もあった。

 さらに、爽の働く編集部でバイトしている大学生の寺嶋(神尾楓珠さん)から、「予定通り、荻野爽(新川さん)の人生をつぶしたのにどうしてまだ続けるの?」と質問された瑠衣が、「そんなの決まってるじゃない。あの女が私の人生を踏み潰しておきながら、今ものうのうと生きているからよ」と言って爽の写った写真を握りつぶす場面も登場した。

 ドラマ撮影の合間に行われたインタビューで、中村さんは「瑠衣ちゃんのような役は、今までと違うキャラクターだなって私でも思いますし、皆さんがどう受け入れてくれるのか気になっていたのですが。豹変(ひょうへん)するシーンで驚いたとか、いろいろなコメントをいただけて、こんなにも楽しんで見てくださっているんだって、うれしく思いました」と話していた。

 SNSでは、「瑠衣の演技がうますぎてすごい!」「演技がうますぎる怖い」などのコメントが並んでいた。

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