BG~身辺警護人~:最終回 木村拓哉が守るのは“逃亡者”仲村トオル 命を懸けた“最後の任務”が始まる

連続ドラマ「BG~身辺警護人~」最終回の場面写真=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「BG~身辺警護人~」最終回の場面写真=テレビ朝日提供

 木村拓哉さん主演の連続ドラマ「BG~身辺警護人~」(テレビ朝日系、木曜午後9時)最終回が7月30日、20分拡大版で放送される。警察に追われる身となり、海外逃亡を企てた警備会社「KICKSガード」を擁する「KICKS CORP.」の社長・劉光明(仲村トオルさん)が、敵対していた島崎章(木村さん)に警護を依頼。猛反対する高梨雅也(斎藤工さん)と決裂した章は、たった1人で劉を守ることを決意する。

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 章を付け回していた謎の男の正体は元警護課の警察官・加藤一馬(中村織央さん)だった。加藤は総裁特別補佐・桑田宗司(小木茂光さん)を再び襲い、劉の指示でやったと主張する。

 劉は章に「守ってほしい」と依頼。これに猛反対する高梨と章は決裂する。「KICKSガード」の菅沼まゆ(菜々緒さん)や沢口正太郎(間宮祥太朗さん)は、劉を捜す警察に協力することに。

 章はその頃、海外逃亡を図る劉を指定された空港まで送り届けるべく、行動を開始する。ところが、行く手に高梨が出現し、章は立ちはだかる高梨を崖から突き落とす。やがて章自身にも命の危機が到来する。命を懸けた“最後の任務”が、ついに始まる……。

 歌舞伎俳優の市川海老蔵さんが本人役でゲスト出演する。

 「BG~身辺警護人~」新シリーズは、2018年1月期に放送されたドラマのシーズン2。民間警備会社の身辺警護課に所属していた島崎章が「弱き者の盾になる」との使命を貫くため、“利益優先”の組織を飛び出し、私設ボディーガードとして奮闘する姿が描かれる。

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