松本まりか:「竜の道」“悪女”まゆみは「私を最後まで悩ませた」 自粛期間中は「絶望感」も

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連続ドラマ「竜の道 二つの顔の復讐者」のワンシーン=カンテレ提供

 俳優の玉木宏さんが主演を務める連続ドラマ「竜の道 二つの顔の復讐(ふくしゅう)者」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後9時)の第3話が8月11日、放送される。玉木さん扮(ふん)する竜一と高橋一生さん演じる竜二の双子が両親を死に追いやったキリシマ急便の社長・霧島源平(遠藤憲一さん)に復讐をする姿を描く同作で、源平の娘・まゆみを演じている松本まりかさんが、まゆみの印象や演じた感想を語った。

 ドラマは、2015年に亡くなった白川道さんの未完の小説「竜の道」(幻冬舎)が原作。第3話では、竜一が、源平の息子・晃(細田善彦さん)の信頼を勝ち取り、計画通りキリシマ急便の経営コンサルタントの座に就任。そんな中、竜二は、源平が、娘のまゆみの婿養子として、有力政治家を父に持つ国交省の三栗谷仁志(尾上寛之さん)を迎え入れ、晃に代わる後継者にしようとしていると知り、まゆみにアプローチする……。

 松本さんは、撮影前のインタビューで、“悪女”まゆみについて「言葉も態度も超ド級」と表現。さらに、「このまゆみという女性を完遂したい。こんなにも大きな宝と興奮をもたらしてくれたこの悪女の本性に、皆さまの心がザワッとしてくだされば本望です」と抱負を語っていた。

 新型コロナウイルスの影響で撮影が中断された期間について「まゆみという役をやりたくてやりたくて、もっと知りたくて知りたくて、心の中が『ウワー!』ってなってきたところでの中断でしたので、その喪失感たるや、絶望感たるや……。もしかしたらもうやれないんじゃないかという不安もあって、本当にショックでした」と振り返りつつ、「自粛期間中も、ずっと『竜の道』のことは私の隣にありましたが、一切台本を開かず、一切何も入れない時期を作ったんです。そんな“熟成期間”をおいて再び台本を読むと、まゆみという人間が全然違って見えたのは、すごく良かったと思っています」と、語っている。

 2カ月にわたり中断された撮影は6月に再開。7月下旬にクランクアップした松本さんは「彼女は私を最後まで悩ませましたね……。それほど掘っても掘っても答えが見つからない、表面じゃ分からない中の部分がなかなかつかめない役でした。たぶん、私はゴールテープを切っていないと思います。たぶん、この人のことを引きずると思いますし、いつかどこかで『そうだったのか』と理解する気がするというか、それほど私に問いを与えてくれました」とコメントした。

 第3話は8月11日午後9時から放送。

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