純烈:4人初主演のドラマ制作決定 酒井一圭、白川裕二郎、小田井涼平、後上翔太が本人役

ドラマ「『純烈ものがたり』~スーパー銭湯が泣いている~」で主演を務める「純烈」
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ドラマ「『純烈ものがたり』~スーパー銭湯が泣いている~」で主演を務める「純烈」

 音楽ユニット「純烈」の4人が初主演するドラマ『純烈ものがたり』~スーパー銭湯が泣いている~」が、動画配信サービス「FOD」で制作、配信されることが8月16日、分かった。 純烈4人でのドラマ出演は初めて。酒井一圭さん、白川裕二郎さん、小田井涼平さん、後上翔太さんの4人が本人役を演じる。

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 純烈は「親孝行、 紅白歌合戦出場、 全国47都道府県で唄(うた)うこと」を目標として掲げ、 2010年にデビュー。“スーパー銭湯アイドル”として注目を集め、 NHK紅白歌合戦に2回出演している。

 ドラマは、「振り返れば奴がいる」「警部補・古畑任三郎」「王様のレストラン」などを手がけた関口静夫さんがプロデューサーを担当。今年デビュー10周年を迎えた純烈。コロナ騒動でコンサートが開けずファンと接触ができない中、宛先不明の1通の手紙が届く。マネジャーがメンバーに確認を求め、それぞれに関わる出来事を調べていくと、そこには心温まる物語が隠されていた……というストーリー。

 純烈メンバーのコメントは以下の通り。

 ◇酒井一圭さんのコメント

 「純烈を頑張れば必ずまた俳優としてのチャンスが来るから一緒に頑張ろう」。結成の時、 メンバーを口説いたことを振り返っています。純烈をドラマの世界へ。我々の悲願をかなえてくれたドラマクリエーターたちとの出会いによって、 純烈は新たな冒険の旅に出航しました。歌あり、笑いあり、涙あり、スーパー銭湯アイドル・純烈の人情噺(ばなし)、 身体の芯から温まるドラマ湯でございます。どうぞおくつろぎください。

 ◇白川裕二郎さんのコメント

 ドラマ出演と聞いた時、役者をやらせていただいていた時期もありましたが、純烈を結成してからほとんど芝居からかけ離れていたので、不安だらけでした。でもそんな不安は監督、出演者、台本を読ませていただいた時に吹っ飛び、「純烈ものがたり」はきっとすてきな作品になると確信しました。周りの演者さんに支えられながらガチの芝居をしている純烈を、マダムの皆さん、そして全国の皆さんぜひお楽しみに!!

 ◇小田井涼平さんのコメント

 俳優をやっていたこともありますが、このままじゃダメだと思って純烈に参加したので、やれるのか?という不安と、やらなければ!という気合が入り交じって、緊張感が半端なかったです。正直恐怖でしかなかったですが、共演者の皆さんやスタッフの皆さんが純烈のことをたくさん予習して撮影に臨んでくださったので、純烈の現場と変わらないアットホーム感の中撮影を進めることができたと思います。キャスト、スタッフのチームワークが作品のスパイスになっていると思うので、ご覧いただく皆様にもそれが伝われば幸せだなあ、と思います。

 ◇後上翔太さんのコメント

 純烈がドラマをやる。そんな一報を聞いた時ひっくり返りそうになりました。うれしそうに伝えるマネジャー、役者魂に再び火がつく周りのメンバー、何が不安かすらも分からない私……というものの見事なコントラスト。いざ現場が始まってみると普段の純烈活動以上に純烈活動。周りの共演者の皆様やスタッフの皆様に支えられ、助けてもらいながら何とか歩を前に進めるという時間になりました。セリフ覚えるのって、見てくれる方に伝えるのって、ドラマ作品って大変でさまざまな力の積み重ねなんだなと実感しています。熱とぬくもりが凝縮された時間が見ている方に届けばいいな……そんなふうに思っております。皆様ぜひご覧ください!

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