私たちはどうかしている:第5話 “七桜”浜辺美波、“椿”横浜流星にすべてを告白しようとするが…

ドラマ「私たちはどうかしている」第5話のワンシーン(C)日本テレビ
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ドラマ「私たちはどうかしている」第5話のワンシーン(C)日本テレビ

 女優の浜辺美波さんと俳優の横浜流星さんがダブル主演を務める連続ドラマ「私たちはどうかしている」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第5話が、9月9日に放送される。

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 七桜(浜辺さん)の母だと嘘をつく夕子(須藤理彩さん)に圧力をかける今日子(観月ありささん)。一方、妊娠しているかもしれない七桜は、椿(横浜さん)への思いと正体を隠している後ろめたさの間で揺れていた。

 「実家は遠いので結婚式に母親を呼ばなくていい」と椿に嘘を重ねた七桜は、夕子が近くで店を営んでいることを今日子に暴露される。椿はあいさつのため、七桜を連れて夕子の店へ。そこで椿の真っすぐな思いやりに触れ、七桜はついにすべてを打ち明ける決意をする。翌日、蛍が舞う幻想的な風景を七桜に見せたかったという椿は、そこで父との思い出を語る。七桜は、真実を告白しようとするが……。

 一方、大旦那(佐野史郎さん)は弁護士を呼び、遺言書の準備を進めていた。大旦那の記憶の中に色濃く残されていたのは、15年前、「さくら」という女の子が作った菓子だった。そして、七桜と椿の結婚式と重なっていた毎年恒例の茶会を1週間前倒しにすると発表する。

 そんな中、城島(高杉真宙さん)の部屋に再び行くことになった七桜。そこで七桜は、押し入れの天板裏に隠された道具箱を見つける。その中には、椿の父・樹(鈴木伸之さん)が母・百合子(中村ゆりさん)に宛てた手紙、そして「七桜へ」と書かれた封筒が。そこには、2人の運命を揺るがす残酷な事実が記されていて……というストーリー。

 ドラマは、女性マンガ誌「BE・LOVE」(講談社)で連載されている安藤なつみさんの同名マンガが原作。浜辺さん演じる和菓子職人の花岡七桜と、横浜さん演じる創業400年の老舗和菓子屋のクールな跡取り息子、高月椿が、15年前に起こった和菓子屋「光月庵」主人の殺人事件を巡り、運命に翻弄(ほんろう)されながらも強くひかれ合う“ラブミステリー”。

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