俳優の小栗旬さんと星野源さんの映画初共演作「罪の声」(土井裕泰監督、10月30日公開)の場面写真が9月9日、公開された。解禁された場面写真には、未解決事件の真相を追うため、小栗さん演じる主人公の阿久津が東京・大阪・京都・岡山などの日本各地や英国まで飛び回り、取材する姿が収められている。
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一方で、星野さん演じる曽根が、自分の声を脅迫テープに使われていたことを知る緊迫の場面や、妻の亜美を演じる市川実日子さんとの家族団らんの場面写真も解禁。同作と同じく野木亜紀子さんが脚本を手がけ、先日最終回を迎えた連続ドラマ「MIU404」(TBS系)でも共演した橋本じゅんさんと星野さんとのツーショット写真や、松重豊さん、古舘寛治さんら、“野木脚本”作品の常連メンバーの姿も楽しめる。
映画は、18万部を超える塩田武士さんの同名ベストセラー小説が原作。平成も終わりを告げようとするとき、昭和最大の未解決事件に翻弄(ほんろう)される2人の男がいた。新聞記者の阿久津英士は、昭和最大の未解決事件を追う特別企画班に選ばれ、残された証拠を基に取材を重ねる毎日を過ごしていた。事件の真相を追い求める中で、なぜ犯人グループは、脅迫テープに男児の声を吹き込んだのかが気になっていた。
一方、京都でテーラーを営む曽根俊也は、父の遺品の中にカセットテープを見つける。何となく気になって再生すると、聞こえてきたのは、幼いころの自分の声。それは30年以上前に複数の企業を脅迫して、日本中を震撼させた昭和最大の未解決事件で犯行グループが使用した脅迫テープと全く同じ声だった。やがて運命に導かれるように2人は出会い、ある大きな決断へと向かい……というストーリー。
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