ポツンと一軒家:「あのポツンと一軒家は今」 福井の漢方薬畑&富山の料理宿を追跡調査

「ポツンと一軒家」MCの所ジョージさん(右)とパネラーの林修さん=ABC提供
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「ポツンと一軒家」MCの所ジョージさん(右)とパネラーの林修さん=ABC提供

 日本各地の人里離れた一軒家で暮らす人を追うバラエティー番組「ポツンと一軒家」(ABC・テレビ朝日系、日曜午後7時58分)。9月13日の放送は「あのポツンと一軒家は今」と題し、約1年前に訪れた福井県の山奥で漢方薬に用いられる植物の畑を代々受け継いできたという一軒家と、半年前に訪れた富山県の深い山の山頂に建つ料理宿を追跡する。

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 福井県の一軒家は、小高い山の中腹、森を切り開いた土地に建っていた。代々受け継いできた畑で栽培されていたのは、漢方薬に用いられる「黄連」という植物。国産の黄連の販売価格は生計を立てていくには不十分だといい、後継者不足も問題となっていた。放送を機に好転したことがあったという。

 富山県の山頂付近に飲食宿が建っていた。豪雪地帯のため冬場は道が封鎖され、春から秋までの期間限定営業で、ニュージーランドの日本大使館で公邸料理人としても活躍したことがある主人が腕を振るっていた。連絡を取ると、番組放送後にかなり変化があったという。

 番組は、所ジョージさんがMCを、林修さんが「パネラー」を務める。

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