欅坂46:残りわずかな改名前活動に小池美波「一つ一つの機会大事に」 武元唯衣、松田里奈も思い語る

大型音楽特番「THE MUSIC DAY」に出演した(左から)欅坂46の松田里奈さん、小池美波さん、武元唯衣さん=日本テレビ提供
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大型音楽特番「THE MUSIC DAY」に出演した(左から)欅坂46の松田里奈さん、小池美波さん、武元唯衣さん=日本テレビ提供

 アイドルグループ「欅坂46」が、9月12日に放送された大型音楽特番「THE MUSIC DAY」(日本テレビ系)に出演し、新曲「誰がその鐘を鳴らすのか?(誰鐘)」をパフォーマンスした。メンバーの小池美波さん、武元唯衣さん、松田里奈さんが出演を振り返った。

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 小池さんは「欅坂46としての活動が残り1カ月となり、いろんな楽曲で(番組)出演させていただいていたので感謝の気持ちを込めながら、残りの一つ一つの曲を伝える機会を大事にかみ締めながらやらせていただきました」とコメント。

 武元さんは「(改名のため)欅坂46としてパフォーマンスできる回数が終わりに近づいてきているので、メンバーの気合とかパワーをパフォーマンス中に周りからすごく感じて、自分もさらに気合が入りました」と振り返った。

 松田さんは「リハーサルのときとかもカメラを見ることを意識して、今回は特に目線を強めにしてカメラを見て、画面の向こう側で見てくださってる方に伝えようとしたので、メンバーの表情やダンスにも注目してくれていたらうれしいです」と語った。

 「人はなぜ歌うのか?」という番組のテーマにちなみ、「歌う理由」について聞かれた武元さんは「加入する前から欅坂46に日々勇気や力をもらっていたので、今メンバーとしてパフォーマンスができることを誇りに思っていますし、私もたくさんパワーをもらった分、感謝の気持ちを込めて欅坂46としてファンの方々や見てくださっている方々に寄り添ったり、支えられるような存在であったらうれしいなと思いながら歌っています」と回答。

 小池さんは同じ質問に「加入する前も活動しているときも、いろいろなアーティストさんの楽曲を聴いてすごく励みにしていたので、私たちも誰かの励みになるような曲を伝えられたらいいなと思います。次は私が、誰かに夢や希望を与えられたらと思っています」と答え、松田さんも「歌うことでいろんな人と壁がなくつながることができると思うので、これからも誰かを元気づけたり、寄り添ったり、(歌うことに)意味を与えられるようにしていきたいです」と語っていた。

 欅坂46のパフォーマンスにSNSでは「響く!」「心が突き動かされた」「表情の力強さにやられた」「演出、カメラワークそしてメンバーのパフォーマンスすべて最高!」といった声が上がっていた。

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