極主夫道:オリジナルキャラの娘役に人気子役・白鳥玉季 玉木宏、川口春奈そろった“家族写真”公開

連続ドラマ「極主夫道」に出演する(左から)川口春奈さん、白鳥玉季ちゃん、玉木宏さん=読売テレビ提供
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連続ドラマ「極主夫道」に出演する(左から)川口春奈さん、白鳥玉季ちゃん、玉木宏さん=読売テレビ提供

 今年1月期に放送された連続ドラマ「テセウスの船」(TBS系)などに出演した子役の白鳥玉季ちゃんが、俳優の玉木宏さん主演で10月11日スタートの連続ドラマ「極主夫道」(読売テレビ・日本テレビ系、日曜午後10時半)に出演することが9月16日、分かった。ドラマオリジナル設定となる、元極道のスーパー専業主夫・龍(玉木さん)と妻・美久(川口春奈さん)の娘・向日葵を演じる。龍、美久、向日葵がそろった“家族写真”も公開された。

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 このほど、家族3人が集まる撮影が初日を迎えた。龍がキッチンに駆け込んできた美久に驚き、龍の叫び声に美久が驚くというシーンで、2人は「あー!」「おー!」と叫び合い、“夫婦”最初の掛け合いを行った。龍と向日葵のシーンでは、玉季ちゃんが監督の指示にハキハキと応え、カットを積み重ねていく。撮影の合間には玉季ちゃんと玉木さんが雑談する姿もあった。

 中山喬詞プロデューサーは「今回、『極主夫道』をドラマ化させていただくにあたり、一つ大きな挑戦をさせていただきました。原作サイドともご相談させていただき、ドラマでは龍と美久に子どもがいるストーリーを作らせていただくことにしました」といい、「原作の醍醐味(だいごみ)の一つである夫婦のコミカルなやりとりはもちろん生かしつつ、娘の向日葵を含めた3人による一層パワーアップした家族のやりとりを楽しんでいただければと思います」とコメントしている。

 ドラマは、新潮社のマンガサイト「くらげバンチ」で連載中のおおのこうすけさんの同名マンガが原作。“最凶”の極道「不死身の龍」といわれ、極道から足を洗った後に美久と結婚して専業主夫となった龍が、家族やさまざまな事件が起こる町の平和を守る姿を描く“ヒューマンコメディー”。

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