麒麟がくる:第24回視聴率13.1% 開始2分の衝撃! 向井理“足利義輝”、OP前の壮絶死…

2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の主演・長谷川博己さん
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2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の主演・長谷川博己さん

 俳優の長谷川博己さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)第24回「将軍の器」が9月20日に放送され、平均視聴率(世帯)は13.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 同回では、向井理さん演じる“剣豪将軍”足利義輝の壮絶な最期が描かれた。三好長慶(山路和弘さん)と松永久秀(吉田鋼太郎さん)の子らによるクーデターが勃発。二条御所へと攻め込んできた軍勢に対し、義輝は最初は刀を手に、途中からなぎなたを振るい応戦するも、最後は三方から障子で抑えられてしまい……。

 動きと視界を封じられた義輝が、障子越しにブスブスブスと刺されて命を落とすという壮絶死。ドラマ開始からわずか2分、オープニング(OP)のタイトルバックが流れる前の出来事で、視聴者に衝撃を与えた。

 第24回は、義輝殺害で、ぽっかり空いた将軍の座をめぐり、京は覚慶(滝藤賢一さん)擁立派と義栄擁立派に二分。松永と細川藤孝(眞島秀和さん)は、三好から命を狙われる覚慶を大和から脱出させ、身を隠す手助けをする。一方、義輝の死を知った光秀(長谷川さん)は、松永の元へ向かい……という展開だった。

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