飯島寛騎:ドラマ「歴史迷宮からの脱出」で福本莉子の同級生役 要潤は未来人に

ドラマ「歴史迷宮からの脱出 ~リアル脱出ゲーム×テレビ東京~」で江畑伶人を演じる飯島寛騎さん(C)「歴史迷宮からの脱出」製作委員会
1 / 4
ドラマ「歴史迷宮からの脱出 ~リアル脱出ゲーム×テレビ東京~」で江畑伶人を演じる飯島寛騎さん(C)「歴史迷宮からの脱出」製作委員会

 女優の福本莉子さんが主演のドラマ「ドラマ25『歴史迷宮からの脱出 ~リアル脱出ゲーム×テレビ東京~』」(テレビ東京、毎週金曜深夜0時52分)に、俳優の飯島寛騎さん、要潤さんが出演することが分かった。ドラマは、リアル脱出ゲームを展開するSCRAPとコラボした視聴者参加型のSFコメディー。飯島さんは、福本さん演じるおバカな女子高校生・谷田純の同級生の江畑伶人、要さんは500年後の未来から、突然純と江畑の元に現れる謎の男、ビル・フジタをそれぞれ演じる。

ウナギノボリ

 西暦2520年、正体不明のサイバーテロリストが歴史をハッキングする事態が発生し、歴史上の偉人たちが抹殺される。現代では歴史が大きく変わってしまい、世界を巻き込んだ大戦が勃発。過去のバグを修正し歴史を元通りにするため、おバカな女子高校生・谷田純(福本さん)と、同級生の江畑伶人(飯島さん)が過去へとさかのぼり、バグである暗号(=謎)を制限時間内に解き明かしていく……というストーリー。

 江畑は、勉強を何かと邪魔してくる純のことをなんだかんだ気になり、放っておくことができないという役どころ。飯島さんは「江畑は基本的に福本莉子さん演じる谷田純に振り回されていく役どころなので、視聴者の皆さんも一緒に不思議な時間軸に巻き込んでいけたらと思っております! 謎解きは結構難しいのでぜひ、目を離さず見ていただきたいです!」とコメントした。

 ビル・フジタは、2520年からタイムリープしてきた時空管理局の長官で、その正体は純の子孫。テロリストによって時空管理システムがサイバー攻撃を受け、変わってしまった歴史を元に戻すため純を訪れる。要さんは「僕たちが学んできた歴史上の人物とその背景を、少しオーバーに、そして常識を覆すほど面白く描いたライトコメディードラマです。こんな世の中だからこそ少しでも皆さんに笑ってもらえたら、きっとこのドラマは成功だと思います。今のところ現場は笑いで包まれています。ぜひ、お楽しみに」と話している。

 ドラマのオープニング、エンディングテーマも発表された。オープニングは、2011年に滋賀県で結成されたロックバンド「WOMCADOLE(ウォンカドーレ)」の「軌跡」。エンディングは、一人バンドプロジェクト「みるきーうぇい」の伊集院香織さんが歌う「君をさらって夜を飛ぶ」。

 ドラマは、10月2日放送スタート。ニュースアプリ「SmartNews」と連携しており、劇中の謎について、視聴者がアプリ内でリアルタイムで解答でき、全国の参加者と解答順位を競い合いながら楽しめる。

写真を見る全 4 枚

テレビ 最新記事