わたしの宝物
第5話 手に入れた幸せとバレた嘘・・・修羅場が始まる
11月14日(木)放送分
俳優の長谷川博己さん主演のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)第25回「羽運ぶ蟻(あり)」が9月27日に放送され、石川さゆりさん演じる光秀(長谷川さん)の母・牧が美濃に戻った。牧の越前から美濃に帰る旅は馬に乗りながらで、石川さんは「私がポロリと『みんなが馬に乗るシーンがあって格好いいな、馬に乗りたいな』と言ったところ、馬に乗るシーンがありました。馬に乗りたいなっていうことから、あのようなシーンを作っていただけたとしたら、『皆さん、愛をありがとう!』という気持ちです」と振り返った。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
また同回では、伝吾(徳重聡さん)らかつての家臣と光秀、牧との再会も描かれた。「『麒麟がくる』ではもちろん歴史や戦などいろいろなことが描かれますが、いろいろな家族の物語、たとえば信長の生い立ちや家族、道三の家族、いろいろな家の抱える背景というのが描かれています。その中で唯一、この明智家というのは穏やかで、安らぎのある一家なんですよね。いつ親が子を殺すか子が親を狙うか兄弟を狙うかというような本当に恐ろしい家族がたくさん描かれる中で、明智家ではそこに仕える人たちももちろん親子関係もすべてが『こんなところがあったんだな』とホッとするところですから、何かそういうものを皆さんにお届けできたらいいなと思います」と石川さんは思いを明かす
また石川さんは、「『麒麟がくる』は、今の時代とすごく重なると思います。みんなのやり場のない、『どうなっていくの、日本?』という思いや、『みんないつか幸せになりたいんだよ』という思いで、それをどうにか見つけよう、という思い……。あまりにも思いもしないことがいっぱいありますが、でも生きてるってそういうことなんだと改めて感じています」と話していて、「日曜日に大河ドラマを見て『なんだよ、負けてられないよ!』『そうだな、自分もちゃんと生きていかなきゃ』と、みんながそう思えるような結末があればいいなと思います」と希望を語った。
「麒麟がくる」は59作目の大河ドラマ。1991年放送の「太平記」などで知られる池端俊策さんのオリジナル作。ドラマでは謎めいた明智光秀の前半生にも光を当て、戦国の英傑たちの運命も描く、エネルギッシュな群像劇となっている。
ピアニストの小林愛実さんが、11月15日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。昨年結婚したピアニストの反田恭平さんとの出会いなどを語った。
お笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良さんが座長を務めるNHKのコントバラエティーの新作「LIFE!秋」が、11月15日午後10時からNHK総合で放送される。この日は、俳…
橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第35回が11月15日に放送され、結(橋本さん)の祖父・永吉(松平健さん)の言動に…
俳優の松本若菜さん主演の連続ドラマ「わたしの宝物」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第5話が、11月14日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯4.…
12月11、18日の2週にわたり放送される中京テレビ開局55周年記念ドラマ「令和の三英傑!」(中京テレビ・日本テレビ系)の追加キャストが発表され、モデルで俳優の桃月なしこさんの出…
2024年11月15日 19:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。