大食い女王決定戦2020:番組初参加の海老原まよいが新女王 「人生で初めて過呼吸に」

「大食い女王決定戦2020 爆食スター誕生!新人戦」=テレビ東京提供
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「大食い女王決定戦2020 爆食スター誕生!新人戦」=テレビ東京提供

 テレビ東京のバラエティー番組「大食い女王決定戦2020 爆食スター誕生!新人戦」が10月2日放送され、番組初参加で、元イルカトレーナーの海老原まよいさんが大食い女王の称号と賞金100万円を手にした。

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 海老原さんは「正直大会中の記憶があまりないです(笑い)いつもYouTubeなどで撮影する時はカメラを意識してなるべく奇麗に食べるようにしているのですが、今回はフードファイターとしての姿勢を大切にして、奇麗に食べるより一口でも多く食べられるように挑みました」とコメント。もう一度見てほしいシーンについては「大会中何をしていたのか全く覚えていないんですが、1 番はやっぱり優勝できた瞬間かなあと思います。今まで張り詰めてた緊張感とか安心感とか、放送される若干の不安とかいろんな感情が込み上げてきて、人生で初めて過呼吸になりました(笑い)」と語っている。

 番組は、「グループリーグ」「準々決勝」「準決勝」「決勝」で構成。グループリーグは、実力や実績を考慮して出場者を「肉・米・パン」の三つのグループに振り分けて実施。準々決勝は北海道産ニンジン、準決勝は一本2キロの巨大BBQ串による大食いバトルを展開。決勝のお題は蒙古タンメンで、60分の制限時間内で最も多く食べた出場者が大食い女王の称号と優勝賞金100万円を獲得する。

 海老原さんは「今回初めてフードファイターとして挑み、改めて大食いはスポーツなんだなあと思いました。大会中は“The真剣”でめちゃくちゃ怖い顔していたと思いますが、普段は真逆だと思うので、今回だけは許してください(笑い) すっごく楽しかったです」と振り返っている。

 激闘の模様は、10月23日から動画配信サービスの「Paravi(パラビ)」で独占配信。8月に実施された東京、大阪予選の完全版も独占配信している。

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