明日のエール:10月13日 第87回 戦況は絶望的… 裕一は悩んだ末、藤堂先生のいる部隊へ!

NHK連続テレビ小説「エール」第87回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「エール」第87回の一場面 (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第18週「戦場の歌」を放送。10月13日の第87回では……。

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 前線から戻った中井(小松和重さん)の話で、裕一(窪田さん)は戦況が絶望的なことを知る。記者の大倉(片桐仁さん)から、藤堂先生(森山直太朗さん)がビルマにいる部隊の隊長として配属されていることを聞いた裕一は、危険な状況の中、行くべきかしばらく悩んだ末、慰問を申し出る。一方、音(二階堂ふみさん)は福島でまさ(菊池桃子さん)や浩二(佐久本宝さん)、華(根本真陽さん)とおだやかな毎日を過ごしていた。

 「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一と、裕一の妻で、自らも歌手になる夢を追い続ける音の、音楽と共に生きる夫婦の物語。

 第17週は、召集令状が届き、戦地で戦うことを覚悟した裕一だったが、作曲活動での戦争への貢献が認められる形で召集解除となる。そして、海軍の航空機搭乗員となるために学ぶ“予科練”の若者たちをテーマにした「若鷲の歌」を作曲し、レコードも大ヒット。自分の曲が戦う人の力になればいいと思い作曲を続ける裕一に、今度は戦地への慰問の依頼が……という展開だった。

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