あのコの夢を見たんです。:“勇者”芳根京子が「可愛すぎ」と話題 「勇者ヨシヒコ」とコラボ希望の声も

ドラマ「あのコの夢を見たんです。」の第2話のワンシーン(C)「あのコの夢を見たんです。」製作委員会
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ドラマ「あのコの夢を見たんです。」の第2話のワンシーン(C)「あのコの夢を見たんです。」製作委員会

 お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太さんの妄想を描いた短編小説を、俳優の仲野太賀さん主演で実写化する連続ドラマ「あのコの夢を見たんです。」(テレビ東京、金曜深夜0時12分)の第2話が、10月9日深夜に放送された。第2話のヒロイン、芳根京子さんが勇者姿を披露したことから、視聴者からは「勇者芳根京子、可愛すぎる」「芳根ちゃんの勇者めちゃくちゃ可愛いし、めっちゃ面白い。妄想最高」などの声が上がっていた。

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 「あのコの夢を見たんです。」は、山里さんが実在する人気女優、アイドル、モデルたちのイメージから創作。恋愛小説やファンタジー小説の要素も含んだ“妄想物語”となる。2010年10月から雑誌「B.L.T.」(東京ニュース通信社)で連載がスタートし、2019年4月に16本に厳選した短編小説集として発売された。ドラマでは、既出のエピソードのほか、山里さんが新たに書き下ろしたエピソードも映像化する。仲野さんは民放ドラマ初主演。

 中条あやみさん、芳根さん、森七菜さん、飯豊まりえさん、大原櫻子さん、山本舞香さん、大友花恋さん、白石聖さん、鞘師里保さん、池田エライザさんら豪華女優陣が本人役で出演する。

 第2話では、30年前に滅ぼされたはずの魔王が突如、復活した。当時、魔王を倒した勇者ら“光の騎士”たちが再集合するが、30年という時が彼らを弱体化させていた。世界に平和を取り戻すべく、新たな勇者を求め、山里(仲野さん)らは試行錯誤を始める。

 そんな中、平凡で内気な医療事務職の京子(芳根さん)が、新たな勇者に任命される。世界を救うという大役を背負わされてしまった京子は、訳も分からず、魔王討伐に向かう……という内容だった。

 「勇者といえば、この青いマントだ」と勇者の衣装を京子に披露する場面では、山里が「参考までにこれ」と、同局の人気ドラマ「勇者ヨシヒコと導かれし七人」のDVDを差し出す。「これ、ここで出していいんですか?」という京子に、山里が「いいんだよ、テレ東だからさ」と話すやりとりも登場した。

 SNSでは、「ヨシヒコオマージュかと思ったらヨシヒコのDVDが出てきた テレビ東京のドラマはサイコーだよ」「連ドラ化希望! 超面白かった」「芳根さん、こう言うキャラ本当にうまいね」などのコメントが並んだ。「ぜひ本家とコラボを。笑」「もしヨシヒコの続編シリーズを作る予定がありましたら、その際はきょんちゃんの勇者を登場させて」と、「勇者ヨシヒコ」とのコラボを希望する意見も上がっていた。

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