ジャニーズWEST:濱田崇裕が牛の全身タイツで登場 “奇跡連発”も…? 冠番組「GO!GO!WEST!!」第6弾は中国地方へ

10月18日放送の「GO!GO!WEST!!冒険したってええじゃないか ご当地ビックリ対決 in 中国地方」に出演する「ジャニーズWEST」=カンテレ提供
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10月18日放送の「GO!GO!WEST!!冒険したってええじゃないか ご当地ビックリ対決 in 中国地方」に出演する「ジャニーズWEST」=カンテレ提供

 人気グループ「ジャニーズWEST」の冠番組の第6弾「GO!GO!WEST!!冒険したってええじゃないか ご当地ビックリ対決 in 中国地方」(カンテレ、関西ローカル)が、10月18日深夜1時から放送される。今回は鳥取県と広島県を舞台に、鳥取砂丘を滑り降りるサンドボードや、川下り、障害物競走、牛そり逆転レースなどで、メンバー7人がご当地チャンピオンに戦いを挑む。広島県三原市での牛そり逆転レースでは、濱田崇裕さんが牛の全身タイツ姿で登場する。

ウナギノボリ

 番組は、2014年9月に第1弾を放送。「冒険したってええじゃないか! NIPPON 変・珍・ビックリ旅」と題して、メンバーが“冒険”をしながら沖縄の魅力を伝えた。2015年3月に放送された第2弾「GO!GO!WEST!!冒険したってええじゃないか~ご当地ビックリ対決 in 北海道~」から、ご当地チャンピオンとの対決に挑む内容となり、以降、四国、北関東、九州をめぐってきた。

 今回は、鳥取砂丘でのサンドボード対決からスタート。2人1組でサンドボードに乗って砂の斜面を滑り降り、「全日本サンドボード選手権大会」前年チャンピオンと滑走距離を競い合う。鳥取市千代川で行われている川下りレースでは、川を泳ぎ、陸を走り、障害物に挑むという過酷なレースに挑戦。障害物は1周ごとに鮎のつかみ取り、豆腐ちくわの早食い、あめ探しと変わり、7人がそれぞれ得意な種目を担当しながら、総力戦でチャンピオンに立ち向かう。

 けん玉の発祥地である広島県廿日市市では、世界一に輝いたチャンピオンとのけん玉対決に、重岡大毅さん、小瀧望さん、藤井流星さんが挑む。最後に行われた、広島県の“県民スポーツ”と言われる「エスキーテニス」では、濱田さんが“奇跡連発”を起こすという。

 ロケを終えた重岡さんは「コロナの状況下で、ロケ先を探すのも難しかったやろうし、そんな中で本当に番組ができてうれしかったです。最近世間が暗くなっている中、久しぶりのロケで僕たちも明るくなれた」、桐山照史さんは「こうやって7人でロケすることも、なかなか今はないので、原点に戻る感じでした」と感想をコメント。

 濱田さんは「今、なかなか祭りができない中、ジャニーズWEST流にルールを守って皆さんに楽しい各地の祭りの様子をお届けしたい」と思いを語り、藤井さんは「年々メンバーの素の部分が出やすくなってきていると思います。今回も、結構体を張ってます」とアピールした。

 中間淳太さんは「真剣にやってるはずなのになぜか笑えてしまう、ジャニ―ズWESTの良さが出ている」、小瀧さんは「久々に素で楽しんでいる7人が見られるんじゃないかと思います」と振り返り、神山智洋さんは「日本がこういう時期だからこそ、笑って免疫力を上げてほしいって思いがあるので、僕たちを見て笑ってもらえたら良いなと思います」と視聴者にメッセージを伝えた。

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