危険なビーナス:第2話 “楓”吉高由里子は敵か味方か? “伯朗”妻夫木聡に“勇磨”ディーン・フジオカが…

連続ドラマ「危険なビーナス」第2話のワンシーン(C)TBS
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連続ドラマ「危険なビーナス」第2話のワンシーン(C)TBS

 俳優の妻夫木聡さん主演で、TBS系のドラマ枠「日曜劇場」(日曜午後9時)で放送される連続ドラマ「危険なビーナス」の第2話「違う顔を見せる女…敵か味方か?仕掛けられた罠(わな)」が10月18日、15分拡大版で放送される。

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 楓(吉高由里子さん)が呼び出した矢神牧雄(池内万作さん)がエスカレーターの下で倒れていた。救急隊員が牧雄の応急処置をする中、遺産に関する情報を握る牧雄が、矢神家の誰かに口封じのためにエスカレーターの上から突き落とされたと考えた楓は、伯朗(妻夫木さん)とともに矢神家に急いで向かう。牧雄を突き落とした犯人が、屋敷にいない人物か、帰宅したばかりの人物だとにらんでいた。

 2人が矢神家に到着すると、外出中でアリバイがないのは養子の矢神勇磨(ディーン・フジオカさん)と佐代(麻生祐未さん)だった。さらに、車で戻ったばかりの使用人兼執事の君津(結木滉星さん)も怪しかった。

 しかし、転落直前に連絡を取っていた楓の番号が牧雄のスマホに残っていたことから、楓にも疑いの目が向けられてしまう。

 そんな中、伯朗は、牧雄の転落事故に動揺を見せることなく冷静に犯人捜しをする楓に違和感を覚える。そして、伯朗は勇磨から、楓が本当に明人(染谷将太さん)の妻なのか確かめるため、彼女のスマホを盗んで、渡してほしいと頼まれる……。

 ドラマは、東野圭吾さんの同名小説(講談社)が原作。独身獣医の主人公・手島伯朗が、異父弟・明人の失踪事件をきっかけに、明人の「妻」を名乗る謎の美女・楓とともに、名家・矢神家の遺産をめぐる壮大な謎解きに挑んでいく“危険なラブサスペンス”。

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