この恋あたためますか:仲野太賀の“再起動”に「きゅん」  「『今日俺』の倍カッコいい」の声も

女優の森七菜さんの主演ドラマ「この恋あたためますか」の第1話のワンシーン(C)TBS
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女優の森七菜さんの主演ドラマ「この恋あたためますか」の第1話のワンシーン(C)TBS

 女優の森七菜さんの主演ドラマ「この恋あたためますか」(TBS系、火曜午後10時)の第1話が、10月20日に放送された。仲野太賀さん演じる新谷誠が、森七菜さん演じる井上樹木に「また俺が再起動してあげるから」と話す場面が登場。SNSでは、「仲野太賀の再起動にきゅんとした」「太賀くんの普通の役はかっこ良すぎる! 再起動スイッチ押してほしい」などのコメントが並ぶなど、注目を集めた。

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 ドラマは、21歳のコンビニアルバイトの井上樹木(森さん)と、樹木が勤めるコンビニチェーン「ココエブリィ」の社長・浅羽拓実(中村さん)が、コンビニスイーツの開発を通して、次第にお互いを意識し、引かれ合うようになる……というオリジナル脚本の物語。スイーツ制作専門の会社「ドルチェキッチン」に所属し、樹木と共にスイーツ開発をする新谷誠役を仲野太賀さん、「ココエブリィ」商品部スイーツ課に勤務する北川里保役を石橋静河さんが演じる。

 第1話で、「人を幸せにしたい」という思いを抱いて活動していたアイドルグループをクビになり、コンビニでアルバイトをしている井上樹木の唯一の楽しみといえば、お手ごろ価格のコンビニスイーツを食べ、その感想をSNSにアップすることだった。

 ある日、樹木は、偶然知り合った浅羽拓実と口論になる。浅羽は、eコマースを運営する会社から樹木がアルバイトをしているコンビニチェーンに出向し、社長になったばかりだった。業界最下位のコンビニ「ココエブリィ」の経営立て直しを命じられた浅羽は、定番商品であるスイーツのリニューアル案を打ち出し……という展開だった。

 樹木は、自身の過去について新谷に話す場面で「『どうせ私なんかが頑張ったって無駄でしょ?』っていう気持ちがどっかにあるの。そういうスイッチが、ある日を境にできちゃったんだよね」と告白。その言葉を聞き、新谷は少しずつ樹木に近づいていき、樹木に“壁ドン”しながら電気のスイッチを消す。再びスイッチを押した新谷が、「再起動。その『どうせ私なんか』スイッチが入ったらまた言って。また俺が再起動してあげるから」と話す……いう展開だった。

 ツイッターでは、ハッシュタグ「#恋あた」が世界トレンドで1位となった。「太賀くんの見つめる目 有無を言わず最高」「太賀君 さすがの演技力で、カッコいい」などの声が上がった。

 また、仲野さんが出演したドラマ「今日から俺は!!」(日本テレビ系、2018年放送)を引き合いに、「仲野太賀さん『今日俺』の倍カッコよくなってる」という意見も上がっていた。

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