良いこと悪いこと
第8話 7人目、だーれだ?
12月6日(土)放送分
窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第20週「栄冠は君に輝く」を放送。10月28日の第98回では……。
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完成した全国高校野球選手権大会の歌「栄冠は君に輝く」を、もう一度前を向くきっかけになるよう、久志(山崎育三郎さん)に歌ってもらいたいと、裕一(窪田さん)は早速、久志の家を訪れるが、久志は「もう昔とは違う」と一方的に裕一を突き放す。鉄男(中村蒼さん)も久志を訪ねるが、話を聞こうとしない。そんなある日の朝、藤丸(井上希美さん)が久志の姿が見えなくなったと古山家に捜しにくる。
「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一と、裕一の妻で、自らも歌手になる夢を追い続ける音(二階堂ふみさん)の、音楽と共に生きる夫婦の物語。
第19週は、終戦後、裕一は曲を書かなくなっていた。しかし、劇作家・池田二郎(北村有起哉さん)との出会いで、ラジオドラマ「鐘の鳴る丘」、そして「長崎の鐘」の作曲をすることに。裕一は歌詞の基になった本の著者・永田武(吉岡秀隆さん)に会いに長崎へ。原爆投下で自らも被爆しながら医師として人々の救護に当たった永田。彼が書いた「どん底に大地あり」の真意に近づこうと思いを巡らした裕一は、ある答えを見つけて一気に曲を書き上げると、「長崎の鐘」を歌ってほしいと山藤太郎(柿澤勇人さん)の元を訪ねる……という展開だった。
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