上白石萌音：「ほん怖」の“恐怖演技”に視聴者「怖さ倍増」「鳥肌もの」

　女優の上白石萌音さんらが出演した、フジテレビ系土曜プレミアム「ほんとにあった怖い話 2020特別編」（ほん怖）が10月31日、放送された。番組内のショートドラマ「あかずの間を造った話」に出演した上白石さんの演技に、SNSでは「演技がうますぎて怖い」「上白石ちゃんの演技で怖さ倍増」「上白石ちゃんの演技が鳥肌もの」といった声が上がり、盛り上がった。

ウナギノボリ

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　「あかずの間を造った話」は、老舗旅館の宴会場の改築を依頼された佐々木彩（上白石さん）が木島宗次（片岡愛之助さん）から設計図を手渡される。それは出入り口のない奇妙な和室の設計図だった。不審に思いながらも、工事に取りかかる彩だったが、作業に携わる職人たちの身に次々と不可解な出来事が起こる……という展開だった。

　上白石さんは、「あかずの間」の前で謎の物音に驚く表情や動きを繊細な演技で表現。さらに、宗次から「ふすまの向こうはのぞくなよ」と注意されていたにもかかわらず、“何かに”とりつかれたように不気味な表情でふすまに近付いていく姿を見せたほか、ラストでは叫び声を上げるシーンも描かれ、視聴者からは「表情の一瞬の変化スゴすぎ」「どんどん引き込まれていった」といった声も上がっていた。