この恋あたためますか:中村倫也演じるドS社長の優しいハグに“キュン” 「反則」「ドキドキ」反響続々

女優の森七菜さんの主演ドラマ「この恋あたためますか」の第3話のワンシーン(C)TBS
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女優の森七菜さんの主演ドラマ「この恋あたためますか」の第3話のワンシーン(C)TBS

 女優の森七菜さんの主演ドラマ「この恋あたためますか」(TBS系、火曜午後10時)の第3話が、11月3日に放送された。ラストでは、中村倫也さん演じるコンビニチェーンの社長・浅羽拓実が、優しくハグをする場面が登場。視聴者からは、「大人のハグ」「中村倫也のハグシーンの破壊力のすごさ」といった声が続々と上がっていた。

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 ドラマは、21歳のコンビニアルバイトの井上樹木(森さん)と、樹木が勤めるコンビニチェーン「ココエブリィ」の社長・浅羽拓実(中村さん)が、コンビニスイーツの開発を通して、次第にお互いを意識し、引かれ合うようになる……というオリジナル脚本の物語。スイーツ制作専門の会社「ドルチェキッチン」に所属し、樹木と共にスイーツ開発をする新谷誠役を仲野太賀さん、「ココエブリィ」商品部スイーツ課に勤務する北川里保役を石橋静河さんが演じている。

 第3話で、樹木(森さん)は、里保(石橋さん)が開発して商品化が決定したシュークリームの配送テストを手伝うことに。浅羽(中村さん)に必要とされたことに喜びを感じた樹木は、商品化に向けてまい進する。

 共に作業をこなす中で、樹木と里保は徐々に打ち解けていくが、テストをクリアできずに里保は焦りを覚える。そんな中、新商品の発売日が迫ってくる。万が一を考えた浅羽はある策を講じることに。それを聞いた樹木、新谷(仲野さん)、里保は複雑な思いになり……。結局、里保が開発したシュークリームは、商品化することができず……という内容だった。

 ラストでは、暗いオフィスに一人で残っていた里保のもとへ、浅羽がやってきて、「里保」と声をかける。驚く里保が笑顔を浮かべて「どうしたの?」と聞くと、浅羽が「笑わなくていい。無理して笑うな」と話す。その言葉に思わず泣きそうになり、「やめてよそういうの」と言って、浅羽に背を向けた里保。

 そんな里保のもとへ浅羽が近寄り、里保の肩に手を置くと、里保は浅羽の胸に顔をうずめ、「本当は悔しかった」と思いを話す。浅羽は「うん」と応じて、ハグをし、優しく頭をなでて……という展開だった。

 SNSでは、「キュンキュンする」「ドラマ見てドキドキしてる」「いきなりの下の名前呼びからのハグ」「ハグからのポンポン」などのコメントが並んだ。また、「呼び捨てからの慰めからのハグは反則だよ……」「そのハグはどういうハグ! 優しいのは罪です!」という意見も上がっていた。

 また、里保役の石橋さんについて、「優しい演技も、強がっている演技もうまい! 久しぶりに引き込まれる感じの女優を見た」という声も上がっていた。

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