明日のエール:11月6日 第105回 裕一は音への思いを音符に乗せて歌に! クリスマスに教会で…

NHK連続テレビ小説「エール」第105回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「エール」第105回の一場面 (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第21週「夢のつづきに」を放送。11月6日の第105回では……。

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 目標を見失った音(二階堂ふみさん)のため、裕一(窪田さん)は鉄男(中村蒼さん)に詞を書いてもらい、音への思いを音符に乗せて歌を作る。そしてある日、裕一は音を連れて教会にやってくる。裕一は音に、教会でクリスマスのときに開催する慈善音楽会で、音のためにつくった歌を歌ってほしいとお願いをする。子供たちに歌を教えて、音楽の楽しさを思い出す音。そして、いよいよ、音楽会当日……。

 「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一と、裕一の妻で、自らも歌手になる夢を追い続ける音の、音楽と共に生きる夫婦の物語。

 第20週は、「長崎の鐘」を書き上げ、音楽への情熱を取り戻した裕一は、戦時中に出会った新聞記者の大倉(片桐仁さん)からの依頼で「全国高等学校野球選手権大会」の曲作りに取り組む。そんなある日、裕一と鉄男は、藤丸(井上希美さん)に案内されて、久志(山崎育三郎さん)と再会する。戦後、自暴自棄の生活を続けていた久志に立ち直ってほしい裕一は、高校球児のために「栄冠は君に輝く」を歌ってほしいと頼む。やがて久志も裕一の思いに心動かされ……という展開だった。

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