エール:「ひよっこ」三男が今度は床屋に!? 泉澤祐希が出演「ワクワクと緊張」

NHK連続テレビ小説「エール」で三上典男を演じる泉澤祐希さん (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「エール」で三上典男を演じる泉澤祐希さん (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)に俳優の泉澤祐希さんが出演する。2017年度前期の朝ドラ「ひよっこ」の三男役などで知られる泉澤さんは、福島で床屋を経営し、息子が裕一(窪田さん)の母校・福島信夫小学校に通っている三上典男を演じる。

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 第22週「ふるさとに響く歌」(11月9~13日)の予告にも登場している泉澤さんは、「久しぶりの朝ドラ出演ということで、ワクワクと緊張が入り混じった気持ちでした。出演シーンは多くはないですが、芝居どころのある役なので台本が来てからひたすらせりふを染み込ませました。『ひよっこ』でもそうでしたが、やはり方言のある役は面白いです。典男という人物が、関わる人たちにどのように作用するのか注目してほしいです」とアピールしていた。

 制作統括の土屋勝裕チーフプロデューサー(CP)は、泉澤さんの起用理由を「苦労して床屋を開業して、地元に根付いた商売を家族のためにコツコツと続けているとても真面目な男というイメージに、ぴったりだと思いオファーしました」と明かしている。

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