危険なビーナス:第5話視聴率10.9%で5週連続2桁キープ “伯朗”妻夫木聡が継父の殺害計画を阻止

連続ドラマ「危険なビーナス」第5話のワンシーン(C)TBS
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連続ドラマ「危険なビーナス」第5話のワンシーン(C)TBS

 俳優の妻夫木聡さんが主演を務めるTBS系「日曜劇場」(日曜午後9時)枠の連続ドラマ「危険なビーナス」第5話が11月8日、放送され、平均視聴率(世帯)は10.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。第1話から5週連続で2桁をキープしている。

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 ドラマは、東野圭吾さんの同名小説(講談社)が原作。独身獣医の主人公・手島伯朗(妻夫木さん)が、異父弟・矢神明人(染谷将太さん)の失踪事件をきっかけに、明人の「妻」を名乗る謎の美女・矢神楓(吉高由里子さん)と共に、名家・矢神家の遺産をめぐる壮大な謎解きに挑んでいく“危険なラブサスペンス”。

 第5話では、伯朗(妻夫木さん)のもとに差出人不明の手紙が届く。手紙には、伯朗の継父で矢神家当主の康治(栗原英雄さん)が今夜「殺される」と書かれていた。同じころ、遺産をすべて手に入れるため、祥子(安蘭けいさん)が康治の殺害を企てていた。その夜、一族が「開かずの間」を確認している最中に、祥子に協力する君津(結木滉星さん)が康治の呼吸器のスイッチを切った直後、伯朗が康治の元に駆け付け、救う……という展開だった。

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