極主夫道:「Da-iCE」大野雄大&岩岡徹 第6話に本人役で出演「ナチュラルにできた」

連続ドラマ「極主夫道」第6話に出演するDa-iCEの大野雄大さん(左)と岩岡徹さん(右)=読売テレビ提供
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連続ドラマ「極主夫道」第6話に出演するDa-iCEの大野雄大さん(左)と岩岡徹さん(右)=読売テレビ提供

 俳優の玉木宏さん主演の連続ドラマ「極主夫道」(読売テレビ・日本テレビ系、日曜午後10時半)で主題歌を担当しているダンス&ボーカルグループ「Da-iCE(ダイス)」の大野雄大さんと岩岡徹さんが同ドラマ第6話(11月15日放送)に本人役で出演することが11月10日、明らかになった。2人が本人役でドラマに出演するのは初めて。

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 原作は新潮社のマンガサイト「くらげバンチ」で連載中のおおのこうすけさんの同名マンガ。“最凶”の極道「不死身の龍」といわれたが、足を洗った後に結婚して専業主夫となった龍(玉木さん)が、家族やさまざまな事件が起こる町の平和を守る姿を描くヒューマンコメディー。

 第6話では、龍と美久(川口春奈さん)が、ゆかり(玉城ティナさん)に恋をする雅(志尊淳さん)をサポートしようとする姿が描かれる。

 ◇大野雄大さんのコメント

 ――本人役でのドラマ初出演の感想を。

 自分自身のままでいいということだったので、ナチュラルにできたと思います。ただ、玉木さんの近くに行ったときは緊張しましたね。もう、「テレビの中の人だ!」って感じ。どんな顔をして立っていたらいいのか、分かりませんでした(笑い)。

 ――元極道の専業主夫・龍を演じる玉木さんはいかがでしたか?

 カッコよかったです! 玉木さんって声もすてきなんですね。渋くていい声だからああいう黒のスーツが似合うし、いつも以上に魅力が増している気がします。

 ――主題歌「CITRUS」はどんなイメージで歌唱されているのですか?

 今までになく強さを前面に出した曲になっているので、テクニック的なことより気持ち重視でレコーディングしました。龍さんの持つ強さとリンクしてくれたらうれしいし、「極主夫道」と一緒に楽しんでいただきたいです。

 ◇岩岡徹さんのコメント〉

 ――本人役でのドラマ初出演の感想を。

 初めての本人役でのドラマ出演ということで神妙な心持ちで臨んだら、やたらと低い声が出ちゃいまして。監督さんに、「もうちょっと子供心がほしい」と言われました(笑い)。でもすごく楽しかったし、また機会があれば声をかけていただきたいです。

 ――元極道の専業主夫・龍を演じる玉木さんはいかがでしたか?

 テレビで見ているとき以上にカッコよかったです。スラッとしていてスタイルもいいから、心の中で「顔、ちっちゃ!」って、思ってました(笑い)。

 ――「極主夫道」のエンディングで流れる「CITRUS」を見て、いかがでしたか?

 カッコいい曲ですし、ドラマの世界観に合っているかなと。ドラマの映像と一緒に流れることで化学反応が起きて、僕らの曲にも新たな魅力が生まれてくれたらと願っています。

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