35歳の少女:第6話視聴率7.6% 柴咲コウ&坂口健太郎が同棲生活スタート “ファーストキス”も…

連続ドラマ「35歳の少女」第6話のワンシーン=日本テレビ提供
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連続ドラマ「35歳の少女」第6話のワンシーン=日本テレビ提供

 女優の柴咲コウさん主演の連続ドラマ「35歳の少女」(日本テレビ系、土曜午後10時)第6話が11月14日に放送され、平均視聴率(世帯)は7.6%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だった。

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 ドラマは、遊川和彦さんの脚本で、「○○妻」のほか「家政婦のミタ」「同期のサクラ」の制作チームによるオリジナル最新作。10歳時の1995年に不慮の事故で長い眠りにつき、2020年に25年ぶりに目覚めた“35歳の少女”今村望美(柴咲さん、両親離婚後は時岡姓)の成長を描く。

 第6話では、望美は多恵(鈴木保奈美さん)の元を離れ、不安を隠しながらも結人(坂口健太郎さん)との「幼い同棲(どうせい)」を始める。交際を認めてもらうため、代行業をやめて教職を探す結人は、今でもアナウンサーになる夢を諦めない望美に現実の厳しさを伝えられずにいた。

 一方、会社を辞めた愛美(橋本愛さん)は夢だったデザイナーを目指すも前途多難。お酒のトラブルでクビになった進次(田中哲司さん)は家からも追い出され行き場をなくしていた。家族がそれぞれ悩んでいることを心配する望美は、以前のように愛美と進次が時岡家で暮らすことを提案するが、多恵からは望美が帰ってくることが条件だと言われてしまう。さらに、皆からもうアナウンサーにはなれないと宣告され、愛美は追い打ちをかけるように「あの時死んでくれればよかった」と言い放つ。深く傷ついた望美は姿を消す……。

 望美を探していた結人は、アパートの隅で望美を見つける。「これから何があっても、おまえのそばにいる」という結人の言葉を聞いた望美は笑顔を取り戻し、初めて結人とキスを交わすのだった……というストーリーだった。

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