危険なビーナス:“勇磨”ディーン・フジオカが「フラクタル図形」を発見 調べる視聴者が続出

連続ドラマ「危険なビーナス」第7話のワンシーン(C)TBS
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連続ドラマ「危険なビーナス」第7話のワンシーン(C)TBS

 俳優の妻夫木聡さん主演の連続ドラマ・TBS日曜劇場「危険なビーナス」(日曜午後9時)第7話が11月22日に放送された。同話では、脳の研究をしていた矢神康治(栗原英雄さん)の研究室で、勇磨(ディーン・フジオカさん)が発見した幾何学模様の絵「フラクタル図形」が登場。SNSでは「フラクタル図形、調べました!」「すぐググりました!」「調べたけど難しいっす」「フラクタル図形! ザ東野ワールド!」「美しい図形!」といった声が多数上がった。

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 ドラマは、「探偵ガリレオ」「新参者」といった人気ミステリー小説で知られる東野圭吾さんの同名小説(講談社)が原作。独身獣医の主人公・手島伯朗(妻夫木さん)が、異父弟・矢神明人(染谷将太さん)の失踪事件をきっかけに、明人の「妻」を名乗る謎の美女・矢神楓(吉高由里子さん)と共に、名家・矢神家の遺産をめぐる壮大な謎解きに挑んでいく“危険なラブサスペンス”。

 第7話では、伯朗(妻夫木さん)と楓(吉高由里子さん)が、伯朗の母・禎子(斉藤由貴さん)の実家に佐代(麻生祐未さん)が訪ねて来ていたことを知り、禎子と佐代にはどんな関係があったのか調べる。同じ頃、勇磨は康治の研究室で、幾何学模様の絵を発見。「フラクタル図形」が牧雄(池内万作さん)のいう30億円の遺産よりも”価値あるもの”につながる重要な資料と考え、これをネタに楓にアプローチをかける……という展開だった。

 勇磨は楓のマンションを訪問。楓に「フラクタル図形」について「一見するとレース編みのように見えますが、拡大するとレースの編み目は大きくなりますが、このフラクタル図形の編み目の場合、拡大しても、さらに細かい同様の編み目が現れる」と特徴を説明。さらに、「牧雄さんがもっと『価値があるもの』と言っていたのは、当時の(康治の)研究記録なのではないか」と見解を語った。

 伯朗の父・一清(R-指定さん)が「フラクタル図形」を描くシーンもあり、視聴者からは「どんどん謎が深まっていく」「展開、動きすぎ!」「どんな関係なの?」「面白くなってきてる!」「犯人、誰なの~?」という声も上がった。

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